藤本美貴、実家に子供を預けるとき… 親に“必ず渡すもの”を明かし「すごくいい」と反響

義理の家族でも実家でも友人でも…“貸し借り”はトラブルのもと。

タレントの藤本美貴さんが27日、自身のYouTubeチャンネルを更新。

どんなに親しい間柄でも“貸し借り”が発生しないようにしているという藤本さんは、実家に子供を預けるときのことを伝え、反響を集めています。

人気企画「ミキティ人生相談」を実施し、「義家族」をテーマに相談を紹介していきました。

第一子を出産したばかりの女性は、親の体調が悪いという夫から「実家の近くに住みたい」と言われ、我慢しなきゃいけないのか…との悩みや、1歳の子供の誕生日に、義母から「お金は払うからネットで買ってほしい」と言われ、夫には「なんでもいい、任せる」と言われモヤモヤしている女性の相談。

さらに、義理の両親とも良好な関係を築いていたのに、女性の実家近くに引っ越すことを伝えてから、義家族の態度が一変した…との悩みまで、藤本さんは「自分だったら…」と親身に答えていきました。

“義理家族”との悩みを読み上げていたスタッフの女性は、結婚について「大変…」とこぼしますが、藤本さんは「大変だけど、そんな大変なこともないのよ」とコメント。

「なにか面倒見てもらおうと思ったり、“貸し借り”みたいになってくると『あれやってもらったのに』ってなる」と義理家族のみならず、親でも友人でも大変なことになるパターンは“貸し借り”が発生してしまうときだとの考えを伝えました。

「子供の面倒を見てもらうというのは、“借り”になっちゃったりしてないですか？」とスタッフからの質問には、「だからうちはバイトシステム」と藤本さん。1人目の時から、自身の親に子供の面倒を見てもらう時はお金を払うと決めたといいます。

親からは「お金はいらない」と断られたものの、「絶対、文句が出てくるから払います」と、仕事としてシッターさんに依頼することと同様のことをお願いしているから…と説明し、今でも払ってることを明かしました。

それが義家族の場合については「『これで美味しいもの食べてきてください』ってお金渡すでもいいし、お菓子を渡すでもいいし」と、貸し借りのないクリアな状態にする必要性を語りました。

今回の藤本さんの回答には「これは、、、勉強になるなぁ。ミキティの考え方は心に響く」「たとえ自分の親相手でも定期的にお願いする事にお金払うのは、すごくいいと思います ミキティの言う通りなあなあでやってると必ず不満が出ますね」「私は実家が遠いのであまり子供預けられませんが、年に一回でもみて貰う時は実家の母にお金渡してます。ランチ行くだけでもお金掛かるし気持ち的に楽ですね」「あらゆら意味で 貸し借りをつくらない というのは大事なことだな と思いました」など、反響が寄せられています。

冬野とまと：千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。

高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。