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イジる人の心理と撃退法

ライフスタイル

アラサー女子を困らせる人はこの世にたくさんいます。セクハラ、パワハラ、マウンティング、毒親……。「男は敷居を跨げば七人の敵あり」なんてことわざもありますが、女子の方が敵多くない? そこでこの連載ではアルテイシアさんに、困らせてくる人々に立ち向かう知恵を授けてもらうことにしました!

「……………」と無表情&無反応をキメれば、敵はひるむ。「こいつフンコロガシ以下の脳みそだな」という目線をイメージすれば、ハシビロコウみが深まる。

私は神戸どうぶつ王国でハシビロコウ先輩に対面したが、岸辺露伴より動かない威厳ある姿を前にして、うっかり何かを自白しそうになった。

ハシビロコウ返しは、立場が上の相手に対しても効果的。

会社員時代、イジりをコミュニケーションと勘違いしている上司がいた。「今日は特にブスだな(笑)」とか言われるたび自虐で返していたが、あまりにしつこいので「……………」と無表情&無反応をキメたら、相手はかなり狼狽していた。

ストーカーやクソリパーと同じで、彼らはとにかく反応が欲しいのだ。

FBIで人質交渉のトレーナーをする分析医が、厄介な人から身を守る方法として「反応しない」「返答しない」を徹底すること、と述べていた。

こちらを尊重しない相手を、尊重してやる必要はない。「貴様に返す言葉など無い」という心意気で、ハシビロコウに擬態してほしい。

要介護の祖母がいる設定

女性陣にヒアリングすると、いまだに「そんなんじゃ結婚できないぞ(ドッ!)」系のイジリをしてくる上司がいるという。

そんな老害勢をブロックするために「要介護の祖母がいる」等の設定を作っておくと便利。

そうすれば「今は結婚とか考える余裕がなくて」と返せるし、飲み会をパスしたい時も「今日は祖母の病院に行くので」と断れる。

「ストップ! イジり」とみんなで声を上げよう

先述したように、イジり加害者は言い返せない相手を狙う。よってイジメと同様、イジりも周りが無視しないことが重要だと思う。

女友達がこんなエピソードを話してくれた。

職場でおじさん部長が若手の女性社員に「今日も旦那と子作りするのか(笑)?」と言った時、男性の先輩が「それセクハラですよ」と注意したそうだ。すると部長はバツが悪そうな顔になり、それ以降、その手の発言を控えるようになったという。

友人いわく「その先輩は夫婦で不妊治療をしていたから、自分事として考えられたのかもね」とのこと。

彼女の「悔しいけど、女の私が注意しても『○○さんは怖いなあ(笑)』と茶化されたと思う。男尊女卑がしみついたおじさんって、男の話しか聞かないから」という言葉に「それな!!」と膝パーカッションし過ぎて皿が割れた。

膝がいくつあっても足りないぐらい、我らがヘルジャパンは男社会だ。だからこそ、男性も積極的に声を上げてほしい。

「ストップ! イジり」とみんなが声を上げれば、世の中を変えていけるはず。私もイジり撲滅を目指して、ハシビロコウ顔で膝の強度を上げたいと思う。

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