激辛党さん必見!本当に辛い一味唐辛子はこれ!
世の中にはたくさんの一味唐辛子がありますが、今回ご紹介するのは遊びのない本気の一味唐辛子。一味唐辛子中毒である筆者のオススメから、編集部で人気のものまで、厳選した一味唐辛子をご紹介します。
今年の夏は燃え尽きましょう!
【1】京都土産の定番?! おちゃのこさいさい「舞妓はんひぃ~ひぃ~」
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私がもっともオススメしたい一味唐辛子はこちら、おちゃのこさいさいの「舞妓はんひぃ~ひぃ~」です。
一見ポップな商品名とイラストに惑わされますが、過去に私が試してきた一味唐辛子の中ではダントツで辛い!激辛を超える「狂辛」と言われる所以は、契約農家で育てられた国産のハバネロ唐辛子を使用しているから。
また、通常の一味唐辛子とは違い、さらさらのパウダーなのでとにかく料理に馴染み、少量で辛さが広がるのです。
ちなみに、「舞妓はんひぃ~ひぃ~」は一般的な一味唐辛子の10倍の辛さと言われており、鷹の爪が4~5万スコヴィル(辛さを表す単位をスコヴィルといいます)なのに対して、「舞妓はんひぃ~ひぃ~」に使用されているハバネロは最大57万スコヴィルといわれているそうです。
もはや何が何だかよく分かりませんが(笑)、とんでもなく辛いということはお分かりいただけるかと思います。しかしこの辛さが病みつきになるので、我こそは!という方は是非お試しください。
ちなみに京都の錦市場店では調合販売も行っています。
京都のお土産や思い出作りに足を運んでみてはいかがですか?
【2】京都の家庭の定番。一休堂「京一味」
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「舞妓はんひぃ~ひぃ~」が辛さの頂点というならば、一休堂の「京一味」は風味の頂点といった具合です。「ピリッ」という擬音語がぴったりなキレのある辛み。でも後に引かない潔さがより料理の味を引き立ててくれます。
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一休堂の「京一味」もオススメですが、合わせて揃えたいのが「京七味」。
青のりとごまの風味が香ばしく、唐辛子との相性もぴったりなのでファンも多いのです。
薬味と言うよりはもはや調味料。
そのままふりかけにしても良いくらい風味が豊かなんですよ。
【3】長野県の老舗。根元 八幡屋礒五郎「名物一味」
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1736年から続く根元 八幡屋礒五郎は日本を代表する老舗七味(七色)唐辛子店の1つ。
豊富なラインナップと原料へのこだわりが特徴です。
長野のお土産でいただいたことのある方も多いのではないでしょうか?
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根元 八幡屋礒五郎の「名物一味」の特徴は素材の甘みと香りを感じられるところ。
また、徹底した品質管理も行われているためいつでも最高の状態で味わうことができます。
一度は食べてみたい老舗の一味唐辛子です。
【4】根元 八幡屋礒五郎「BIRD EYE」
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