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やってる人は今すぐやめて!前髪ナシさんがやっちゃいけないNG眉&OK眉

メイク

日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュの元美容部員、藤田あみです。大人っぽい雰囲気をだせる前髪ナシ。前髪が伸びてきたら、前髪ナシさんに似合うメイクにチェンジしましょう。おでこを出してるときにやっちゃダメな眉メイクと、その対策について解説していきます!

気合い入れすぎべったり海苔眉はNG!

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形は綺麗でも、いかにも書きました感が強く、悪目立ちする海苔眉。

原因は、眉毛全体を同じ色、同じ濃さで書いていることと、フレーム(アウトライン)をキッチリと書きすぎることです。

ぺたんこに見えてしまうことで、平面っぽさが際立ってしまいます。

フレームはぼかし必須!立体感のある眉を意識

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改善するためには、「色の濃淡」と「フレームのぼかし」の意識が必要です。

眉頭は淡く見せるために、明るめのカラーを使うこと。眉山を1番濃く見せるため、暗いカラーを使うこと。

ペンシルタイプだと色の濃淡が難しいので、パウダータイプがオススメです。

さらに、眉のフレームはぼかしましょう。こちらは、アイブロウブラシやアイブロウパウダーがあれば簡単にぼかすことが可能です。

古臭くみえる細すぎ眉もNG!

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前髪があると、あまり見えないからと手抜きで細めの眉になりがちな人は要注意!

元の眉が細いからと前髪ナシでも細眉でいると、なんだか90年代臭が漂い、古臭く見えてしまいます。

足りない部分をきちんとカバーして微調整を

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足りない部分にはカバーして、形を微調整しましょう。カバーすべき部分は、元々の自眉の形によってちがいます。

怒り眉の場合

眉頭の上側、眉山の下側にボリュームを足してあげましょう。

垂れ眉の場合

眉頭の下側、眉山の上側にボリュームを足してあげましょう。

シェーディングをしないのっぺり顔はNG!

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直接的に眉毛に関することではないのですが、同じくらい前髪ナシさんの顔の印象を左右するのが、シェーディングです。

前髪ナシさんは前髪がないことで、額からあごまで、顔全体を見せることになります。

1色のファンデーションに頬にちょんとチークをのせるだけでは、のっぺりした平面顔に見えてしまいます。

ただでさえおでこを全面に出すことで、顔が大きく見えるのに、のっぺり顔のままだと、より顔の面積が大きくみせてしまうことに。

脱平面顔!眉頭から目頭にむけてこっそりノーズシャドウで立体を

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前髪ナシさんにとってシェーディングはとても重要なポイントです。

のっぺり顔はノーズシャドウで立体感をアップしましょう。

さらに鼻を高く見せようと鼻筋全体にノーズシャドウとハイライトを入れてしまうと、バレやすく悪目立ちしがち。「眉頭から目頭」にノーズシャドウと「鼻の付け根」にハイライトを入れることで、自然な立体感が生まれます。

ノーズシャドウの色は、ファンデーションよりやや暗い色を。アイブロウパウダーを使う場合、濃くなりすぎに注意が必要です。

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