『ローソン』のマチカフェシリーズから2種類の台湾茶が登場。冷めてもおいしい味わいに驚き。
6日、大手コンビニ『ローソン』の「マチカフェシリーズ」より、2種の台湾茶「白桃凍頂烏龍茶」と「白葡萄ジャスミン茶」が新登場した。
■キャッチコピーまで魅力的
「香りに恋する」という魅力的なキャッチコピーで、マチカフェファンの心をくすぐる同商品。公式ホームページによると、「台湾茶とフレッシュ感あるフルーツフレーバーとのマリアージュ」が楽しめるとのこと。
さらに、ティーパックにお湯を注いでから3分でフルーツの香りが広がり、5分で優しい茶葉の味わい、10分で本格茶葉の味わいへと、香り・味も変化するようだ。
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■カップのデザインがかわいい
マチカフェシリーズのファンである記者は早速ローソンに行き、「白桃凍頂烏龍茶」と「白葡萄ジャスミン茶」(どちらも税込200円)を一つずつ購入した。
カップはコーヒーを購入したときとはまた違ったデザイン。それぞれの商品をイメージしたかわいらしいイラストが描かれている。
そして、フタには「フタを開けると、ちょっとうれしい香り体験!」と書かれたシールが。その言葉のとおり、パカッと蓋を開けてみると台湾茶とフルーツの芳しい香りが広がる。
■フルリーフ茶葉を使用
(左:白桃凍頂烏龍茶/右:白葡萄ジャスミン茶)
こちらの台湾茶は「ティーポットで淹れたようなお茶」を目指し、フルリーフ茶葉を使用。時間が経っても強い渋みを感じることがないため、ティーパックを最後まで入れたままゆっくり味わうことができるそうだ。
忙しい仕事中でも、うっかり茶葉を取り忘れてお茶が苦くなっていた…なんてことにはならないのが嬉しいところ。
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■時間とともに変化する味わい
実際に飲んでみると、「白桃凍頂烏龍茶」は口に含むと白桃がふんわりと香り、時間が経っても渋み・苦味は出ず、さっぱりとした味わい。
「白葡萄ジャスミン茶」は、みずみずしい白葡萄の香りとジャスミンが合わさった香りに癒やされる。「白桃凍頂烏龍茶」に比べ、お茶本来の苦味を感じた。
また、驚いたのが味と香りの変化。どちらも冷めると香りが一層強くなり、さらに時間が経つと味わいがまろやかに。冷めてもおいしくいただくことができた。
2種とも買っても400円と、お値段もお手頃。飲み比べをして、好みの台湾茶を見つけてみても良いかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・稲葉 白兎)