蒙古タンメン中本・新宿店の限定メニューが、汁なし麺にアレンジされ登場。別添のソースで辛さを調節することができるのだが…
6日、セブン&アイホールディングスのプライベートブランド「セブンプレミアム」から、「蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅(マサラ)麺」(298円/税別)が発売された。
しらべぇ編集部でも早速購入してみたところ……お箸で食べることはオススメできないことが判明した。
■新宿店の限定メニューが汁なし麺に
こちらは、蒙古タンメン中本・新宿店の限定メニューである「インドラーメン」をアレンジし、旨辛カレーソースに太麺を合わせた汁なしの混ぜ麺。
6日から全国の店舗で順次発売されているのだが、数量限定販売とのことなので、気になっている人は早めに購入しておいたほうが良さそうだ。
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■凍っていてもカレーの匂いが
中には、麺の他に別添の「花椒入り辣油」が入っている。入れる量によって辛さが調節できるようになっていて、1滴も入れなければ「味噌タンメン」のレベル、半量入れれば、看板メニューの「蒙古タンメン」レベル、そして全量を投入すると、激辛好きの間では1つの基準にもなっている「北極ラーメン」の辛さレベルに相当するという。
「間違いなく編集部内で最も辛さに強い自信がある」と豪語する編集部員は、ためらうことなく全量を投入した。
■「お箸で食べるのは危険」と判明
汁はドロっとして濃厚で、写真のように麺をすくっただけで箸に汁がまとわりつき、太麺との相性も抜群。
麺全体をよく混ぜ、意気揚々とすすってみたところ……マイ一味を持ち歩くほど激辛好きの編集部員でもむせてしまうほど、すすると同時に気管をスパイスに刺激され、激しくむせてしまった。
「たかがコンビニの冷凍食品」と侮っていた編集部員は、追い一味と追い花椒をする気満々でいたのだが、全くその必要はなく、とてつもなくしっかり激辛だったのである。
お箸だとすすらなくてはならず、すすると高確率でむせてしまうため、邪道ではあるが、パスタの要領でフォークで食べたほうが安全かもしれない。それくらいしっかり辛いので、辛いものが得意ではない人は、別添ソースの投入量はくれぐれも慎重に。
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■辛いものが好きな人は約4割
ファンの期待を裏切らない、痺れる辛さの「蒙古タンメン中本 汁なしカレー誠炸羅(マサラ)麺」。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女2,168名を対象に実施した意識調査にて、「辛いものが好き」と回答した人は、全体で44.5%という結果に。
店舗へ行くことが難しい人でも、しっかりと中本の味を堪能することのできる同商品。「辛いものが好き」という人は、数量限定販売のため、早めに購入しておくことをオススメしたい。
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)