ルーはおおいに活用すべし!
数種類のスパイスをブレンドしてオリジナルのカレーを作る。こだわりがあればあるほど自分好みの味になりますし、間違いなく美味しく仕上がりますよね。ただ、カレーが食べたいときに時間があれば、の話。

私たちは何かと忙しいのが現実。スパイスをブレンドして…なんて、とてもとても無理!ですよね。そこで活用したいのが市販のカレールー。そのまま煮込めば美味しく仕上がるようにできているのでとても便利です。

とはいえ、やっぱり自分好みの味に仕上げたいですよね。そこで今回は、市販のルーに一工夫プラスして、こだわりの美味しいカレーに仕上げるワザをご紹介したいと思います。目からウロコのワザばかり、必見ですよ♡
アイデアをプラス
辛さをブレンドする
中辛と辛口、甘口と中辛…こんな風に辛さが異なるルーを混ぜて煮込みます。辛さに奥行きが出る、と実践している人も多い様子。中には、甘口と辛口を混ぜるご家庭も。中辛とは違う、マイルドな辛さになるそうです。
違う銘柄をブレンドする
メーカーや、同じメーカーでも銘柄が違えば、含まれるスパイスの分量や辛さが異なります。その異なるルーを混ぜることで、辛さはもちろん、味にも奥行きが出ると絶賛の声が。
ルーは混ぜない方がいい、とメーカーさん側の声もありますが、食べ方は自由です。お好みでブレンドしてみてくださいね。
水を使わない
こちらは、野菜から出る水分を利用してルーを溶かすので濃厚に仕上がります。旨味成分が染み込んだカレーは、普通につくるよりも味わい深くなります。