この秋冬はどんなニットを着る?
寒い季節のおしゃれに活躍するニット。今年もいろんなタイプが登場、本当にいろんな種類がありますよね。そこで今さら聞けないニットの編み方の種類や、この秋冬注目のニットのデザインをまとめて解説していきます!
ニットの編み方の種類
①アラン柄

ZOZOTOWN
アイルランドにあるアラン諸島で漁師さんたちが着ていたというセーターが始まり。寒い海で着るため、防寒性を重視した編み方になっています。

ZOZOTOWN
ロープや漁の網のような柄は、その昔に万が一の海の事故に備えて、個人を特定できるようにさまざまな模様になっていったことが根底にあるんだとか。大漁を示す意味も。
②ケーブル編み

ZOZOTOWN
日本語では「縄編み」のことをいうケーブル編みは、名前の通り縄のような柄の編み方のことを言います。

ZOZOTOWN
ケーブル編みのみで構成されたニットだけでなく、いろんな模様を組み合わせたり、アラン柄の中にケーブル編みが組み込まれているものも多いです。
③畦編み

ZOZOTOWN
表目と裏目が交互になるように編む畦編みは、ボリュームがあって秋冬らしい温かみがあります。

ZOZOTOWN
まるでストライプ模様のように縦のラインが現れて、モコモコした感じにならないのが魅力。リブ編みとも呼ばれています。