［無印良品］“バズ”アイテムのホントの実力は？雑誌『LDK』が本音でジャッジ

シンプルで高品質な商品がそろう「無印良品」。キッチン用品やコスメ、お菓子、隙間掃除シリーズ、ファイルボックスなど、SNSで話題の人気商品がたくさんあって、どれを買うべきか口コミだけでは迷ってしまいませんか？そこで、雑誌『LDK』が無印良品100製品の実力をプロと一緒に比較。その中から本当のおすすめ商品だけをご紹介します。

収納ケースやインテリアをはじめ、キッチン用品から食品、化粧品、収納グッズにいたるまで、幅広い品揃えの「無印良品」。シンプルなデザインで高機能なことから、多くの人に支持され、無印良品を愛してやまないムジラーと呼ばれるファンもいるほどです。

そんなムジラーが絶賛するアイテムが、SNSでバズっています。

SNS上には無印良品で購入した商品の口コミが多数。新商品が出ると、いち早く購入したムジラーがTwitterやInstagramで激推しした途端に話題となり、爆発的にヒットするアイテムが続出しているんです。

また、一部の店舗では「量り売り」や「ブレンドティー」「給水サービス」などが楽しめるように。この新サービスもSNS上で紹介されるなり「量り売りの情報を見て行きたくなりました！」と話題になっています。

そんな人気の無印良品ですが、話題のアイテムを実際に購入してみて「失敗だった……」という報告もやっぱりあります。せっかく買うならたとえプチプラでもハズしたくないところですが、たくさんの口コミの中から自分に合うものを選ぶのはなかなか難しいですよね。

そこで、無印良品のアイテムを長年追いかけてきたテストする女性誌『LDK』が、プロと一緒に無印良品のバズリ商品約100点をがっつりテストしました。

食品、インテリア、キッチン用品、化粧品など7つのカテゴリー別に本当にオススメできる商品を発表しつつ、話題の新サービスをご紹介します！

まずは無印良品とはどんなお店なのか、もう少し深掘りしてみましょう。

※画像は公式HPより

公式サイトで見る

無印良品は｢しるしの無い良い品｣を意味するブランド名のとおり、ユニセックスで誰でも使いやすいデザインが大人気。シンプルだけど地味ではないデザインに加え、高い機能性が魅力です。

無印良品の店舗は自然素材を用いたシンプルなデザイン。ドラッグストアやバラエティショップに比べ、どの店舗も比較的通路が広くて開放的です。他の買い物客や商品にぶつかることなく、ゆっくりと買い物を楽しめます。大荷物やベビーカーでも通れるゆとりのある広めの通路は親切ですよね。

無印良品の店舗は国内に約480店、全世界では1000を超えるようになりました。アイテムも生活雑貨、衣類、食品、美容アイテム、家など7000種以上もあります。

ネットストアも充実していて、時間を気にせずお買い物を楽しめます。また、季節の無印良品おすすめやコラムは参考になることがたくさん。ますます無印良品の魅力にハマりそうですね。

※画像は公式HPより

無印良品はものづくりにとどまらず、さまざまなサービスを展開しています。

「素の食のおいしさ」を届けるサービスを担うのは「MUJI Diner」と「Cafè&Meal MUJI」。いずれも素材や鮮度にこだわった食材を使い、身体にやさしくて食べておいしい料理を、ゆったりとした空間で楽しめます。

「MUJI HOTEL」のコンセプトはアンチゴージャス、アンチチープ。ちょうどいい価格で心地よい眠りと、トラベラーと土地をつなぐサービスを受けられるうえに、宿泊しながら無印良品を楽しめるんです。

※画像は公式HPより

また、自然をそのまま楽しむ取り組みも。国内3拠点で合計約70万坪の森林を管理しながらキャンプ場を運営しています。

そのほかにも産地直送サービス「諸国良品」やコワーキングスペースの開設といった絆を大切にするサービスや、店内で流れるBGMのストリーミング配信サービスなどを展開しています。

※画像は公式HPより

MUJIマイルサービスは、買い物やアプリでのお店へのチェックインでMUJIマイルが貯まり、マイル数に応じてお買い物に使えるMUJIショッピングポイントがもらえるサービスです。

お買い物で貯めるには、クレジットカードの「MUJI CARD」、またはスマホアプリの「MUJI passport」を提示すればOK。1円で1マイル貯まります。MUJI passportでは、無印良品のお店にチェックインするたびに1回10マイルが貯まり、無印良品のWEBサイトのいろいろな機能を利用してもマイルが貯められます。

▼スマホアプリ「MUJI passport」