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他人の気持ちや場の空気がわかりすぎてツラい。「敏感すぎる性格」でも楽しく過ごすコツ

仕事をしていて何かと周りが気になって集中できなかったり、気分の激しい上司に自分の気持ちまで持っていかれてしまう。ひょっとしたら、それはあなたの敏感気質が原因なのかもしれません。今回は、そんな敏感気質についてご紹介したいと思います。

2017年8月
ライフスタイル

自分の周りがやけに気になってイライラ…

周りの人の気分にいちいち左右されたり、何気ない一言をいつまでもずっと引きずったりする。あなたにはこんな経験がありませんか?そのせいでうまく人間関係が築けなかったり、最悪体調まで支障をきたすことも。

もしかしたら、あなたの「敏感気質」が災いになっているかもしれません。「こんなことでストレス溜めているのって私だけかも…」と思いがちですが、意外と同じ様に悩んでいる人が最近増えてきているのだそうです。

なぜ「敏感気質」になってしまうの?

1. 情報察知力が高すぎる

なぜこんなに周りが気になってしょうがないのか。それは、様々な情報を処理する脳の働きが強いためと言われています。つまり、他の人なら軽くスルーできることも「これは大事な情報だ」とキャッチしてしまうのです。

この能力に優れていると、身の危険をいち早く察知したり、トラブルを回避したりなど、何かと得をすることが多々あります。しかし、時と場合によっては大変なストレスになることも事実。

情報をキャッチする能力が高いということは、それだけ脳がフル稼働し続けていて、情報が多ければ多いほど疲れてしまうというデメリットもあるようです。他人の言動の意味を深く考えすぎて頭がオーバーヒートする場合も。

2. 強い共感力を持っている

一昔前に「KY(空気読めない)」なんて言葉が流行りましたが、敏感すぎる人はまさにこの逆と言えます。人の心の動きにいち早く気づいて、きめ細やかな配慮をすることができるので場の空気を感じ取るのが上手です。

しかし、同時に他人の心や身体のトラブルなどにまで強く共感してしまいがちなので、心身がまいってしまうことも。「嫌いな人じゃないけど、あの人と話すとなぜか疲れる」という場合も、これに当てはまるでしょう。

敏感気質を逆手にとって楽しく生活するコツ

ここまでの話を読むと「敏感なタイプって生きにくいのかも…」とガッカリしてしまうかもしれませんが、過度な心配は無用です!仮に敏感だったとしても、特徴を逆手に取って楽しむ方法がたくさんあります。

自分だけに与えられた“特別なギフト”だと思ったら、少し気持ちが楽になるはず。あなたの個性を存分に活かしながら、毎日の暮らしをもっと明るくステキなものにするためのコツをご紹介していきましょう。

1. 自分の身体を第一に考える

敏感気質の方は、他人の心の動きに鋭いので、相談を受けたり悩みを打ち明けられたりすることも多いはず。自分が忙しくて大変な時期でも、人のことばかり優先して尽くしてしまうのも、敏感すぎる人の特徴の一つ。

しかも、相手の感情にどっぷり共感してしまうので、後々ドッと疲れてしまうことも珍しくありません。だからこそ大切にしてほしいのは、どんな時も「自分の身体を第一に考える」ということ。

他人に尽くすのは結構ですが、自分のケアを疎かにしていてはストレスが溜まってく一方です。情報をシャットアウトしたければ、電車を避けて徒歩で移動したり、一人になってホッと一息つく時間を作ることも大切。

2. 身体の声に常に耳を傾ける

敏感な人に多いのが、心と同じように身体のセンサーも敏感だということ。自分をかえりみない生活を送っていると、腹痛や頭痛など身体からのSOSですぐに教えてくれます。ここで放っておかないことも重要です。

特に、思い当たる節がない場合は、食生活から改善するのもいいでしょう。たとえば、添加物をあまり摂取しないようにしたり、動物性食品を控えるなど、特に“胃腸”を整えるような食事にシフトするのがオススメです。

3. イメージで脳をコントロール

わけもない不安から敏感センサーが過敏になっていたり、緊張をほぐしたい時には、イメージ力で脳をコントロールするトレーニングが有効と言われています。

1. 天から自分に光が降り注ぐ光景をイメージ。スポットライトが当たっているような感じ。
2. 「この光が私を守ってくれている。だから大丈夫…」と繰り返し心の中でつぶやく。

守られている自分が感覚的につかめてきたら、外で起こる出来事を「他人の感情は自分に関係のないもの!」とはっきりと割り切る意識を持つようにしましょう。常にフル回転し続ける脳を安心させてあげてください。

4. 明日を良い1日にする「未来日記」をつける

「明日〇〇さんと同行でヒヤヒヤする」とか「怒りっぽい〇〇さんと会うのが苦痛」など、寝る前に次の日のことを考えてネガティブな気持ちになっていませんか?習慣になっていると、気分も落ち込みがちになります。

また、あなたが脳内で思い描く嫌な出来事を避けようと、身体はいつも以上に敏感になり周囲の状況を探り始めてしまいます。そんな人にオススメなのが、明日をより良い1日にするために「未来日記」をつけること。

明日起こってほしいことを想像して書き込むだけ。そして、その結果につながるために、今できることを前向きに考えてみることも大切です。こうすれば脳の回路が変わって、ネガティブ思考も弱まるはずですよ。

敏感な感覚を受け入れることから始めよう!

私たちは皆、必要な素質を持って生まれてきています。「自分が敏感すぎて嫌だ」と思わず、強みに置き換えればあなた本来の能力もより発揮できるはず。あなた自身の力を活かせるような道をぜひ探してみてくださいね。

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