もうすぐ冬がやってくる!
高くなる電気代・ガス代、どう節約する?
エアコンやストーブ、こたつの使用や、煮込み料理も増える冬は電気代とガス代が高くなりがちです。しかも、年末にかけてなにかと物入りですよね。

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ガス代と電気代が節約できれば、お金のかかるこれからの時期を乗り切れるかもしれません。さあ、本格的な冬になる前に「節約術」を学びましょう。
暖房器具の使い方
1.温度設定は20℃を目安に
寒いと暖房の設定温度を高くしたくなるかもしれませんが、節約したいなら目安は20℃。寒いときは、お家の中でも重ね着をするなど工夫しつつ、これからご紹介する方法を試してみてください。

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またこたつや電気カーペットなども、設定温度を低くすると節約につながります。
2.おでかけ15~20分前に暖房を切る

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暖房を切っても、しばらくは余熱で部屋はあたたかいままです。そこで、おでかけの15~20分前には暖房を切り、余熱で過ごしましょう。寒くなってきたらアウターを羽織り、おでかけの準備をしておけばOK。
3.扇風機・サーキュレーターで空気を循環
暖房を入れても部屋がなかなかあたたまらないときは、空気が偏っているからかもしれません。暖かい空気は上に行きますが、人が暮らすのは下です。
そこで、扇風機やサーキュレーターで空気を回し、暖気を下に移動させましょう。エアコンの対角線上になるような位置に置き、エアコンの方に向かって風を送るのがポイント。風が暖かい空気にあたり、循環して部屋があたたまります。
4.フィルターを掃除する
ヒーターもエアコンも、フィルターが汚れていると暖房の効率が悪くなってしまいます。定期的にフィルターを掃除して、暖房の効きを良くしましょう。