11月13日からユニクロで販売される「+J」秋冬コレクション。店舗にはすでに多くの人が殺到していた。
ユニクロは11月13日から、デザイナーのジル・サンダーとのコラボ『+J』の2020年秋冬コレクションを発売。店舗、オンラインストアともに混雑する状況となっている。
■開店前で午後入店の整理券
ドイツ発のハイブランドで、通常の商品はアウターなら20〜60万円、セーターでも10万円以上はするジル・サンダー。さらに約9年ぶりの新作ということもあり、発売前から大きな話題になっていた今回の新作コレクション。
午前10時の開店前にも関わらず、都内の店舗にはすでに多くの人たちが駆けつけている状態だ。
新宿は10時開店の店舗が2店ある激戦区で、店によって対策が異なる。高島屋店は整理券方式。
1回30名入店で、高島屋の開店前から整理券配布コーナーを設置しており、そこでの行列も全くない状態。現地に向かった記者によれば、午前9時15分に到着したが、すでに午後1時30分入店の整理券だったという。
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■大行列の店舗も
また、ビックロは一時300名以上の大行列に。そのため、10時の開店を待たず、客入れして、9時過ぎから販売を開始している。9時20分段階の行列最後尾で、店員によれば「3時間待ちは覚悟したほうがいい」とのこと。
■「都内穴場店」はメンズ整理券の本日分が終了
都内穴場店ともいわれている五反田TOC店は、9時40分時点で本日のメンズの整理券が終了。女性の入店枠はまだ残っているようだ。多くの人たちが期待している今回の「+J」。SNS上でも「行列がスゴい」「本当に買えるのだろうか…」といった不安の声があがっている。
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■オンラインストアも繋がりにくい
(画像はユニクロオンラインストアのスクリーンショット)
今回の「+J」は実施店舗が限られており、オンラインストアで購入する人も多いだろう。しかし、午前9時45分時点でオンラインストアも繋がりにくくなっている。
(画像はユニクロオンラインストアのスクリーンショット)
また、商品一覧は確認できても、そこから購入ページに進もうとすると、エラーになるケースもみられた。
(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)