毎日作っているのに見栄えがイマイチ
毎日作っているお弁当なのに、いつも同じ感じでパッとしない見栄えに悩んでいませんか。お弁当は華やかにしたいけど、キャラクター弁当などの細かい作業は苦手でできないという方でも大丈夫です。

実は詰め方のちょっとしたコツさえわかればグンと美味しそうなお弁当が出来上がりますよ。いつものおかずでお弁当の見た目レベルをあげましょう。
1)詰める順番
まずはお米から
お弁当の詰める順番は大きいものから小さいものと、大きさ順に入れます。なので最初にお弁当に入れるのはご飯なんです。お弁当の半分を占めるので、先に入れると他のおかずの配置がしやすくなります。
ご飯を入れるのが別の場所になっている場合でも、他のおかずを用意している間にご飯を冷ますことができるので、ご飯から詰めていきましょう。
おかずはメインから大きさ順に
ご飯の次に入れるのがメインのおかずです。メインのおかずはご飯の隣に置くと存在感が出てキレイに見えます。大きいおかずがいくつかある場合は、全部隣り合わせにするのではなく、離して置くとバランスが良くなります。
写真のお弁当ですとメインおかずのハンバーグをご飯部分に置き、エビフライを離して端っこに置いています。片側に大きいおかずが寄らず均等さがでます。あとは残りのおかずを間に詰めていきます。
2)詰め方の工夫
ご飯もおかずも斜めに
お弁当箱に最初ご飯を入れる時は真っ直ぐ半分入れるのではなく、斜めに入れましょう。ご飯に合わせておかずも斜めにするだけでお弁当にお洒落感がでます。特に長方形のお弁当箱で効果的ですよ。
隙間を作らない
お弁当は持ち運びするものです。隙間を作ってしまうと崩れてしまうので、間を埋めていくのが大事です。また、隙間を作ってしまうとなんだか寂しい印象のお弁当になってしまいます。かといって無理やりぎゅうぎゅうにしてしまうとおかずやご飯が潰れてしまうので、ほどよく詰めましょう。