11月21日はケンタッキーへ。50周年という節目の記念日には、店舗でもSNS上でもいいことがありそう
11月21日は「フライドチキンの日」。これにちなんで、同日は全国のケンタッキーフライドチキン(以下、KFC)店舗と公式ツイッターにて、記念日を盛り上げる様々な施策が行われる。
■1970年11月21日に1号店がオープン
(左:名西店※現在は閉店/右:オリジナルチキンのイメージ)
1970年11月21日に、愛知県名古屋市に日本国内のKFC1号店として名西(メイセイ)店がオープン。当時、日本では「フライドチキン」という言葉も食べ方も馴染みがなく、KFCの店舗が増えるにつれて広く知られるようになった。
日本KFCは、1号店がオープンした11月21日を「フライドチキンの日」として、2015年に一般社団法人日本記念日協会に記念日登録している。
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■1組に1枚「記念日カード」がもらえる
今年は1号店オープンから50周年となる節目でもあり、21日には店舗にて1組につき1枚「記念日カード」が数種類ランダムで、数量限定で配布されるぞ。
また同日は店舗にて、一部従業員が「ストリングタイ」と「ピンバッジ」を付けて接客。
「ストリングタイ」は、カーネルが着用していた KFCの象徴的なアイテムで、同社によると、KFCにおいて「リボン部分は人と人の手を繋いだ様子から『絆』、長い二本のタイは『KFCの財産である人』と『KFCの原点』を表すとも言い伝えられており、大事なアイテムとされています」とのこと。
「ピンバッジ」は、50周年ロゴがかたどられている。
■公式ツイッターにも注目
また、公式ツイッターでは20日10:00~24日23:59までの期間、いくつかの質問に答えると、自分はどの「オリジナルチキンの部位」なのかを診断してくれる、「オリジナルチキン診断」も実施される。
かなりマニアックな診断だが、KFCファンであればぜひチャレンジしてみてはいかがだろうか。
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)