驚きの高コスパ！アルマーニのカフェが大阪・心斎橋PARCOにオープン

2011年秋に一度閉店した「心斎橋パルコ・本館」が、9年の時を経て、心斎橋に戻ってきました。

内覧会にお邪魔させていただきましたが、それはもう、別物といっていいほどの変貌ぶり。モノ・コト・アート＆カルチャーで感性を刺激し、テクノロジーを駆使して表現。

全館が大人のワンダーランドのような空間になっていて、出店店舗も非常に吟味されています。

なかでもメディアの注目を集めていたのが、ストリート・ラグジュアリーファッションが集まる2階フロアで、唯一のイートインスペースである『エンポリオ アルマーニ カフェ』。

話題はこちらのアフタヌーンティーセット。

アルマーニのロゴである鷲を模ったティースタンドに9種類のセイボリー＆スイーツ。そして、フリーフローのドリンクがついて、なんとお値段が2800円！

手頃、そして、美味しい。非常に推しなので、細かくご紹介いたします。

パンのクロカンテ アンチョビライムマヨネーズ

ポレンタのフリット 塩鱈のベネティア風 トリュフ

上の段の4つはセイボリー
・ピアディーナ サラミ チーズ ルッコラ
・パンのクロカンテ アンチョビ ライムマヨネーズ（写真上）
・ポレンタのフリット 塩鱈のベネティア風 トリュフ（写真下）
・モッツァレラクリーム トマトソース

中段は
・トルタカップレーゼ ミルクチョコクリーム カカオとアーモンドのチュイール
・季節のフルーツタルト
・パイのコルネ バニラクリーム詰め

ティラミス

下段に
・リコッタとクリームチーズのチーズケーキ
・ティラミス（写真）
9種類のうち3〜4種類は季節によって内容が変わる予定だそう。

トリュフなど高級感のある食材、エディブルフラワーをあしらった見た目にも美しいデザイン、本場イタリアのビターなカカオパウダーをたっぷり乗せたティラミス。どれも極上の味わいです。

美味しいものを少しずつ、ゆったりと味わいたい方にとっては至福の極み。

アフタヌーンティーは、90分の時間制ですが、90分間ドリンクがフリーフロー。
その内容はというと職人の淹れるコーヒーが5種類とアルマーニドルチの紅茶が10種類の充実の内容。
＜コーヒー＞
・エスプレッソ
・ダブルエスプレッソ
・アメリカーノ（hot/ice）
・カフェラテ（hot/ice）
・カプチーノ
＜アルマーニドルチ紅茶＞
・ヒマラヤネパール ホワイトティー
・チョコレート ブラックティー
・ローズ＆ルータス（薔薇と蓮）のブラックティー
・煎茶ジャスミンティー
・イングリッシュブレックファスト
・アールグレイ
・ダージリン
・カモミールティー
・ガンパウダーミントティー
・フェンネルティー
90分の間は、どれを選んでも大丈夫。

ちょっと考えられないくらいにコスパ高です。

入れ替え制ではなく、14時30分からラストオーダーの17時まで好きなタイミングでオーダー可能とのことですが、席数も多くないので、スタートと同時に入店するのが狙い目ではないでしょうか。

洋梨とジャスミン カラメルのパフェ1400円

東京・青山店でも人気のパフェ。心斎橋店では青山店とは違う内容のパフェが2カ月ごとに新作で登場します。

オープン時に提供されるのは、とろけるような食感と芳醇な香りが魅力の洋梨とジャスミンの高貴な香りが堪能できるパフェ。

甘酸っぱいカシスソースやほろ苦いカラメルムースがアクセントとなり、五味で味覚を刺激します。

エンポリオアルマーニカフェ　ティラミス1200円

とびきりのスイーツがラインナップされた『エンポリオ アルマーニ カフェ』の中でもスペシャリテとされているのがティラミス。

アフタヌーンティーのメニューにもありますが、単品の注文も可能です。単品のティラミスは、コーヒー豆の形！見た目もとてもかわいらしく、アフタヌーンティーのものとは違う、少し甘めのテイストになっています。

マロッキーノ 900円

フリーフローにも多くのドリンクがラインナップしていますが、単品だと、チョコレートとエスプレッソとミルクを黄金バランスで配合した珍しいコーヒーもあります。

伝統的なイタリアの蒸しパン 3種の味わい 1200円

ほかにトラメッツィーノ（イタリアのサンドイッチ）やアラカルトのセイボリーもあって、ショッピングで少し小腹が空いたときにも、オシャレに食欲を満たしてくれそうです。

『エンポリオ アルマーニ カフェ』を目指して「心斎橋パルコ」に訪れる人も多く現れそうなくらい、かなり高レベルなカフェ。

「心斎橋PARCO」の入店は、11月20日（金）のオープンから当面の間、事前予約制になっているので、このアフタヌーンティーを「いち早く食べたい！」人は事前予約をオススメします！（※詳細は、心斎橋PARCOのホームページから）