3. さくらんぼを1日10粒
現在、アーユルヴェーダを勉強中の筆者。そのなかで知ったのが、PMS期間にはさくらんぼを10粒食べると良いということ。
さくらんぼには、糖質・ビタミン・ミネラルが少しずつバランスよく含まれています。なかでも 鉄分の含有量がトップクラス。鉄分が経血により失われる生理期間に備えて、PMS期間は積極的に摂りたい食材。
果物はカラダを冷やす作用もありますが さくらんぼは体温を上げてくれる果物。さらにむくみを改善するカリウムも豊富なこともPMS期間に摂りたいのも納得の理由。
PMSは食べ物と向き合うチャンス

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「たくさん食べたい!」とサインが出ている時こそ食べ物や食べ方を向き合う良い時期なのだと思います。
筆者はPMS期間に自分の食欲を向き合うようになってから、PMS以外も食べ方に気を使うようになりました。食べ物って自然(地球)からの恵み。自然に感謝しながら食べていきたいです。
人の心や体は、それぞれ異なります。筆者が実践していることがあなたに合うかどうかは分かりませんが、決して悪い方法ではないと思うので興味のある方はぜひ参考にして下さい!
ライター/桑子麻衣子
シンガポール在住8年のライター/Webクリエイター/ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200保持)。3歳の娘Emmaと夫と3人暮らし。妊娠、出産、育児を経験しヨガを深めたいとインストラクターの資格を取得。Webメディアを中心に記事を執筆しながら、人にも地球にも優しいサステナブル(持続可能)な暮らしの実践を目指すウェブメディア「House of Emma」を運営。ヨガの教えに基づいた「誰でもどこでもできる」をキーワードに、それぞれの暮らしに寄り添ったエコフレンドリーなファッション、ビューティー、ライフスタイル、ヘルスケア、旅行の提案をしている。