野暮ったさも垢抜け度も「後れ毛」しだい♡「顔まわりの後れ毛」最旬バランス

インスタグラムやネットのヘアカタログを見ていると、オシャレなまとめ髪にバランスよく後れ毛をプラスしている画像を見かけますよね。顔まわりにこなれ感が出ますし、真似したい！と思う人も多いはずです。

でも実際自分で真似してみると、どこか野暮ったくなってしまったり、ただ結び忘れているだけに見えたりしていませんか？そのおかげでまとめ髪アレンジを諦めてしまっている人も少なくありません。

今回はそんな諦めモードの皆さんを救うべく、タイプ別の上手な後れ毛アレンジ方法をご紹介していきます！ これで明日からのまとめ髪が楽しくなること間違いなしですよ♡

後れ毛の取り入れ方はいくつかポイントがありますが、まずは基本の後れ毛アレンジをご紹介したいと思います。これをマスターして自分なりのアレンジを付け加えていくと自分に似合うスタイルが作れるはずです。

押さえるポイントは3つ。
1．こめかみ・もみあげ・耳の後ろから垂らす
2．垂らすのはほんの少しの量でOK
3．後れ毛を巻いてエアリーに
これを押さえておけば基本は失敗することはないはずです。

後れ毛を巻く時には顔周りをすっきり見せるように外巻きにします。内巻きにすると顔に髪がかかりすぎてざんばら頭のように見えてしまう場合があります。慣れないうちは外巻きでバランスを取りましょう。

巻くときはしっかりカールさせるために固定して時間を置く場合が多いですが、後れ毛はほんの少しの毛量なので「挟んで待つ」というよりも「巻いて滑らす」イメージがベスト。

また、巻いた後れ毛にワックスをつけて毛束感を出すのも大事なポイントです。毛束感があると清潔感と整った感じが出せます。バラバラと散らばる後れ毛は野暮ったい印象を与えてしまうので注意しましょう。

次からはバング有り無しでの後れ毛の最旬バランスをご紹介していきます。バング有りだと野暮ったい、ワンレンだと乱れ髪っぽい…とお悩みの皆さんは必見です！

バング有りさんは後れ毛のバランスが悪いとどうしても子供っぽく見えてしまいます。前髪とサイドの後れ毛で顔を隠しすぎるのも、小顔効果はあるかもしれませんが野暮ったさの原因になる場合もあります。

バング有りさんが後れ毛アレンジを可愛く見せるなら、とにかくエアリーさを意識してみてください。前髪と後れ毛をくるんと外巻きにして軽い印象にするだけで、こなれたヘアスタイルに大変身します。

バング×アップヘアの場合は、あえてこめかみ部分だけの後れ毛にするのもおすすめ。後れ毛をこめかみだけにした場合は上品な大人っぽさを演出することができます。カジュアルすぎないシーンに取り入れたいですね。

ロングヘアの場合は、後れ毛をしっかりめに巻いてあげるのがポイント。ストレートすぎる後れ毛は一昔前のイメージになってしまって旬な雰囲気が損なわれてしまいます。ゆるふわを後れ毛にプラスしてあげましょう。