新生活様式で、もはや顔の一部と化したマスク。外出時には欠かせないアイテムですが、長時間つけていると耳が痛くなってきませんか。
いわゆる使い捨てタイプのひもがゴムになっているマスクや、洗って繰り返し使えるポリウレタン製マスクなどアレコレ試してみましたが、素材は違っても耳にかけて着用するという点では同じなので、なかなか「痛み」が解消されません…。
後頭部にかけて使うフェイスシールドなら耳の負担はないかも…とは思うものの、いまだ導入には踏み切れず。
そんなとき、いつものマスクを“後頭部引っかけ”仕様に変身させることができるグッズを【セリア】で発見しました。

「マスク用フック付バンド」2ペアセット 100円(税抜き)。
これを使えば、ひもを耳にかけなくてもマスクが装着できるという補助器具です。
色は黒のみ。

どんな形をしているか確認したところ、いたってシンプル。
マスクのひもをかけるフックが、両サイドに3つずつついています。これで長さを調整できるというわけですね。
サイズは約長さ17.5×幅2.5×厚さ0.5cm。
材質はポリエチレン。

使い方は簡単で、まずフックの片方にマスクのひもを引っかけます。
それからマスクを口と鼻に当てて、バンドを後頭部に回し、もう片方のマスクのひもをバンドのフックにかけるだけ。

(※上記写真の商品は白ですが、実際は黒のみです)
ひもを耳にひっかけることなく、後頭部でマスクを保持することができるんです。

ひもをかけるフックの位置によって、頭の形や大きさに合わせて調整できるのが嬉しいところ。
頭の後ろに回したバンドが丸見えになるのはちょっと…という場合は、髪の毛を上からかぶせてしまえばOK。バンドを髪の毛の中に隠してしまう感じですね。