ホームパーティー成功の秘訣はゲスト全員が楽しめるもの

ホームパーティーといえば、おいしい料理にお酒、気の合う仲間と一緒に楽しい時間を共有する場。
とはいえ、主催者によっては料理を各自で持ち寄ったり、料理が得意な方がふるまったりと、形式もさまざま。
特に、自分が主催者になった時に「どのように企画をすればみんなが喜んでくれるのか」を考えると、ちょっと不安になりますよね。
例えば、
手作り料理にこだわったほうがいいの?
何かテーマを決めたほうがいいの?
テーブルの飾りつけが得意じゃないけど大丈夫かな?
など、色々と考えると自分にはちょっと無理じゃないかなと思ってしまうことも。

そこで今回、おうちごはん編集部のよっすぃーとやん編集長が一般社団法人 日本ホームパーティー協会主催の「ホームパーティー検定1DAY講座」に実際に参加。
講座では、先ほど挙げたような不安を払拭してくれるノウハウをたくさん学ぶことができました。
一番大切なのは、
“ホームパーティーのゴールは、ゲストが楽しいと思えること”
とのこと。
1DAY講座の様子をすこしご紹介します!
ホムパのスペシャリストになるためのノウハウを身につけよう
ホームパーティー検定とは
「ホームパーティーを開催するために必要な知識と技術を正しく身につけ、ゲストに喜ばれるパーティーを開くことができるスペシャリストを認定する試験」
とのこと。
今回参加した「ホームパーティー検定1DAY講座」では、ホームパーティーのスペシャリストになるためのノウハウをしっかり学ぶことができる試験プログラムになっており、
・開催の仕方や効率化のコツなどのホームパーティー基礎講座
・フードデザイナー/パーティーデコレーターや料理家の講師による実演&実践講座
・各受講者の持ち寄りパーティーフードをホームパーティースタイルで品評する実技試験
と、盛りだくさんの内容でした。
参加した1人1人が楽しむには?

1. 非日常の演出
ついやってしまいがちな、おうち居酒屋。
おうち居酒屋も楽しいですが、やっぱり非日常の特別感を演出するには、ちょっとした工夫やアイデアを取り入れることが大切。
2. 参加者みんなに役割がある
なんでも1人でやろうとせず、参加者の人も一緒になって準備から片付けまでやることで、共有する時間を愉しむこと。
3. 料理の再現性にも着目
手の込んだ料理もパーティーの主役ですが、誰でも簡単にできそうなフィンガーフードなど、私にもマネできそう!と思ってもらえるような料理も大切。
さらに、すべて手作りじゃなくて、時には購入したものを器に盛りつけるのもありなんです。
その他にも、日本ホームパーティー協会さんならではの視点や体験談などを織り交ぜた座学で、たくさんのことを学びました。
これ以上はお伝えできないので、さらに詳しく知りたい方はぜひホームパーティー検定を受けてみてくださいね。
ホームパーティーを楽しむための演出やコツを学ぶ
座学が終わったら後は、フードデザイナー/パーティーデコレーターの大庭モエ先生、タレントシェフとして活躍されている太田奈那先生による実演&実践へ。
どちらも講座が開催される時期に応じたテーマ、かつ、レシピももらえるので、学んですぐに自宅でも実践ができちゃうというのも嬉しいポイントです。
大庭モエ先生のパーティークラフト講座
この日のテーマは「おとなカワイイHalloween」ということで、カボチャをモチーフにした手作りクラフトを実際に受講者も手を動かし作ってみる実践的な内容でした。

作り方のポイントはもちろん、おとなカワイイというテーマの時に使ってはいけない色や材質の組み合わせなども学びましたよ。
そして完成したのがこちら。
