彼とイチャイチャできるお家デートのはずが、ひょんなことでドン引きムードなったことはありませんか。そこで、20~30代女性の集まるアンアン総研メンバー約200人に、お家デートの失敗エピソードをお聞きしました。
【アンアン総研リサーチ】
彼にドン引かれた!? お家デート失敗エピソード
お家デートが増えたであろう2020年。よりラブラブになれた日もあれば、ちょっと盛り下がってしまったこともあったでしょう。そこで今回は、20~30代女性の集まるアンアン総研メンバー約200人に、この時期の「お家デートの失敗談」をリサーチしました。共感するだけでなく、教訓ともなる実話をさっそくどうぞ!
つい気を抜いてしまい…
「パジャマに着替えた時、ヒビ割れたかかとを見られてしまった。タイツを履いていたから、バレないと思っていたがうっかりしていた。『かかとガサガサやん…』と言われてから頑張ってケアしてます」(32歳・自営業)
「毎回すっぴんに部屋着でいたら、『たまにはメイクしている顔を見たい』と言われた。でも、お家デートだからする必要ないじゃないかとも思う。メイクする価値のあるデートに連れていってほしい(笑)」(33歳・会社員)
お家デートは誰にも見られないふたりだけの世界。その時間が長くなるほど「まいっか」心が芽生えるもの。その境界線がふたりともマッチすれば、より親密度はアップするでしょうが、それぞれが違ってしまうとこのようなことが起きてしまうのかも。お互い過度にさらけ出すことは慎み「親しき仲にも礼儀あり」を意識したほうがうまくいくのかもしれません。
拒み過ぎてしまい…
「イチャイチャし始めるたびに、ずっと『今日はダメ』と焦らしていたら、彼が本気で拗ねてしまった」(35無職・その他)
彼女にとっては恥じらいやちょっとしたいじわるだったのでしょうが、彼は本気に捉えてしまったんですね…。やはり何事もやり過ぎは禁物のよう。そんな時は、いつもより優しくかつ積極的に彼を攻めてあげてください。
おしゃべりが楽しくて…
「彼と過ごす時間が長くなり、会話が増えたのはいいけれど、そのぶん『話すのが少し疲れた』と言われた…」(33歳・専門職・自由業)
外デートは映画館や水族館へ行ったりと目的のあることが多いですが、お家デートは特に何もせず、まったり、ゆったりと過ごすことも多いでしょう。となると、まるで女子会のノリでおしゃべりしたくなりますよね! でも、そのノリについていけない彼だったら…確かに疲れてしまうかも。当たり前ですが、相手は女友達ではありません。そのことを念頭に置いて、デートに臨みましょう(笑)。
初心忘るべからず!?
彼と過ごす時間が長くなり、いろいろな部分を見せあって愛が深まるのは当然良いことですが、たまには初々しかったあの頃を思い出すのもいいのではないでしょうか。大変だった2020年もあともう少しで終わりです。来年はよりいっそう楽しいお家デートを育みましょう。
文・田中亜子
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