マクドナルドは12月2日から『グラコロ』『コク旨ビーフシチューグラコロ』を販売。「コク旨」に納得!
今年もこの季節がやってきた。マクドナルドは12月2日から冬の風物詩である『グラコロ』シリーズのバーガーを2種類販売。ツイッターで「グラコロ」がトレンド入りするほど反響を呼んでいる。
■ビーフシチューが新レシピで登場!
冬おなじみの『グラコロ』(税込340円)と、今年は新レシピの『コク旨ビーフシチューグラコロ』(税込390円)が登場。午前10時30分までの朝マックでも販売されているぞ。
えび入りグラタンコロッケ、キャベツ、特製コロッケソース、たまごソースが入った『グラコロ』だが、『コク旨ビーフシチューグラコロ』はデミグラスソースで仕上げたビーフシチューソースなのが特徴。
ビーフシチューソースにはたくさんの肉が入っており。食べごたえもアップして嬉しい。
関連記事:マクドナルド、ポテトが全サイズ150円 プチパンケーキのソースで食べたら…
■「コク旨」に納得!
包み紙を開けた瞬間からビーフシチューの香りが広がる。気になる味だが、クリーミーなグラタンコロッケに濃厚なビーフシチューが加わり、かなりのコクがあって美味しい。たしかに名前に「コク旨」と付くのも納得できる。
通常の『グラコロ』とはまた違う味わいのため、グラコロファンはぜひ一度食べてみてほしい。コロッケソースがビーフシチューソースに変わるだけで全然違った表情になるぞ。
SNS上でも「今回は当たり」「ビーフシチューのほうが好きだ!」といった声があがっており、満足するユーザーは多いよう。ただ、一部のユーザーからは「今年はチーズが入らないのか」「チーズがないのは残念…」と落胆する声もみられた。
■グラコロとご飯を合わせるとウマい?
さて、コク旨のビーフシチューグラコロだが、しらべぇでは2017年にビーフシチュー味のグラコロを白米の上に乗せたら最高の味になることを発見している。はたして、新レシピになった今回のビーフシチューグラコロはご飯に合うのだろうか…
見た目はかなりうまそう。2017年版にはチーズが入っていたが、今年はなしなのがどこまで影響するのだろうか。
うーーーん…美味しいが、わざわざご飯に乗せるほどではないという感想。2017年版はチーズもあって「ドリアのような味わい」になったわけだが、やはりチーズがないとビーフシチューをご飯で食べているだけになる。ソースもグラタンコロッケも美味しいのだが、ご飯のせいでまとまりがない味だと感じた。
また、ご飯で食べることによって、キャベツとたまごソースがアクセントとして効いていることを再確認。あらためてグラコロの完成度の高さを知った。
関連記事:ガスト×わさビーフの変幻自在アレンジが激ウマ 味変の無限の可能性を体感
■ナゲット15個入りが30%オフ
ちなみに、マクドナルドでは11月25日から来年1月5日まで、『チキンマックナゲット 15ピース』(税込580円)が30%オフの390円で販売中。
ソースを3つ選ぶことができるのだが、現在は期間限定で「伊勢海老と紅ズワイガニソース」「トリュフ香るパルメザンチーズソース」の2種類が追加されている。グラコロで冬の風物詩を楽しみつつ、期間限定のこちらのソースも楽しんでみてはどうだろうか。