無料の会員登録をすると
お気に入りができます

東京・丸の内〈三菱一号館美術館〉が作品をイメージした“展覧会チケット付き花束”を販売。

エンタメ

東京・丸の内の〈三菱一号館美術館〉と、新型コロナウイルスの影響による花の廃棄問題に向き合い生産者を応援する「2020 スマイルフラワープロジェクト」がコラボレーション。〈三菱一号館美術館〉で開館10周年を記念して開催中の『1894 Visions ルドン、ロートレック展』にちなみ、作品をイメージした展覧会チケット付きの「スペシャル花束」を販売中です。さっそくプランを体験してみることに!

ルドン、ロートレックの作品をイメージした花束に感激!

今回、〈三菱一号館美術館〉と「2020 スマイルフラワープロジェクト」がコラボレーションしたスペシャル花束は、全部で3種類。いずれも、同プロジェクトに参加する〈ローズギャラリー〉の武田桃子さんが監修しています。

picture

ルドンの作品『グラン・ブーケ(大きな花束)』にインスパイアされたブーケ「グラン・ブーケ」。

picture

ルドン作品の世界観をカジュアルに楽しめるプチ・ブーケの「ルドン」。

picture

ロートレックの大胆な色彩を再現したブーケ「ロートレック」。

まずは、〈三菱一号館美術館〉の所蔵品を代表するオディロン・ルドンの『グラン・ブーケ(大きな花束)』をイメージした「グラン・ブーケ」。パステルで描かれた鮮やかな発色と、作品の幻想的な花の姿をひまわりやガーベラ、スプレー咲きの花を使って表現しています。また、ルドンが残した数多くの花瓶と花をモチーフにした作品をイメージしたプチ・ブーケも。
もう一つは、トゥルーズ=ロートレックの作品の色彩からインスパイアされた花束。ディープオレンジのバラや、イエローのスプレーバラをベースとして、ブラックをポイントに置くなど、ロートレック作品の色彩のコントラスを表現。どれも作品の世界観がたっぷりと味わえる花束です。私は、「グラン・ブーケ」を送ってもらうことに!

picture

写真は「グラン・ブーケ」。両手いっぱいの花束は気分が高まります!

picture

チケットもゲットして、展覧会に行くのがワクワク…。

そして、自宅にチケット付きのスペシャル花束「グラン・ブーケ」が到着しました。作品名の通り、想像よりもずっと大きい花束に感激!色とりどりの花は、見ているだけで心が満たされていくようでした。また、展覧会チケットもあわせてゲット。
『「スペシャル花束」プラン』では花束のみの販売もあるので、美術館に足を運ぶのが難しい方も、おうちでゆっくりと展覧会の雰囲気を楽しめます。遠方にも配送が可能なので、遠くにいる大切な方にプレゼントするのも素敵ですね!
『「スペシャル花束」プラン』
■販売期間:~12月22日(火)
※注文品の配送は12月25日(金)まで可能。
■販売場所:「1894 Visions展 スペシャル花束」特設ページ

「1894 Visions展 スペシャル花束」特設ページ

■価格:「ルドン」5,000円、「ロートレック」7,000円、「グラン・ブーケ」9,000円
※全て税込、チケット代込、送料無料。
※先着50名にノベルティの「三菱一号館美術館開館10周年記念 今治タオルハンカチ」を同梱(無くなり次第終了)。

『1894 Visions ルドン、ロートレック展』の様子をレポート。

picture

庭に面した「中庭口」が入り口です。東京駅から徒歩5分なのも嬉しい!

そして後日、〈三菱一号館美術館〉に足を運びました。今回開催されている『1894 Visions ルドン、ロートレック展』は、〈三菱一号館〉が丸の内初のオフィスビルとして建てられた“1894年”をテーマにした展覧会です。
その後、一度老朽化によりレンガの建物は解体されましたが、忠実に復元され、2010年に美術館として生まれ変わりました。この展覧会は、そんな美術館の開館10周年記念イヤー最後を飾る展覧会でもあります。

picture

館内に入ると、音声ガイドの案内が。この展覧会では自分のスマホやタブレットにアプリをダウンロードして、無料で利用できるそうです。展覧会をより深くまで楽しめますね!

picture

中央階段は撮影もOK!

また、展示部屋に向かう途中には思わず立ち止まって見とれてしまう美しい中央階段があります。作品ももちろんですが、館内の雰囲気からも1894年当時の様子を楽しめます。撮影も可能なので、趣ある景色をパシャリ。

picture

※特別な許可を得て撮影しています。

今回の展覧会は〈三菱一号館美術館〉の所蔵作品を代表するルドンとローレックの作品を楽しめるだけではありません。テーマである“1894年”を起点とし、ルノワールやモネなど、その前後の時代に活躍していたさまざまな画家たちの作品も楽しむことができます。通常は作品の撮影は禁止されていますが、今回は特別に撮影をさせていただいたので、展覧会の雰囲気を楽しんでくださいね!

picture

※特別な許可を得て撮影しています。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ