お料理に磨きをかける盛り付け♡
おいしさを決めるのは「味」だけではありません。人は五感をフル稼働させて食べ物のおいしさを味わっていると言われています。目隠しして食べてもピンとこない味も目で見て食べるから「おいしい♡」となるのです。

つまり、料理の見た目を左右する「お皿」や「盛り付け」にちょっとこだわるだけで、味は同じでも「すごくおいしい♡」と感じてもらうことができるんです。おいしいお皿選びから料理の盛り付けテクまでご紹介します。
1.お皿の「色選び」のポイント♡
①どんな料理とも調和する「白いお皿」
白いお皿は、どんな料理とも調和しておいしく見せてくれる万能カラー。とくに彩り鮮やかな料理はプレーンな白いお皿だとぐんと引き立ちます。 迷った時は白いお皿を選べば正解♡
トマトスープの鮮やかな赤も、シンプルな無地の白いお皿、しかもきりっとした磁器だからこそフレッシュさが引き立ち、おいしさを実感できます。
また直径23㎝の白い平皿は、使い勝手の良さでは群を抜いています。主菜にもワンプレートにも使えて便利なだけでなく、大きすぎない適度なお皿の余裕が料理をおいしそうに見せる絶妙サイズ!
②料理が映える「黒いお皿」
黒いお皿はスタイリッシュな高級感を演出してくれるので、いつもの料理がワンランクアップしたように見えますね。明るい色の料理を盛り付けるとメリハリがでて、料理が映えますよ♡
逆に、黒いお皿はお肉の赤や緑黄色野菜のこっくりした色ともよく合うんです。あえて黒いお皿に黒いソースを合わせる渋テクは最近のレストランのトレンドなんですって♡