こんにちは。
「衣食住とお金を整える」をテーマに、見た目も使い勝手もよい収納や、ラク家事を日々模索している、サンキュ!STYLEライター mamiです。
毎日使うものだからこそ、スッキリ使いやすく収納したい食器類。
でも、素材やデザインも多種多様で統一感を出すのはむずかしい。
割れたり欠けたりしない限り劣化を感じにくいので減らすのにも腰が重い。
そう感じていませんか?
今回は、手持ちの分量を減らさずに、まとまりのある食器棚にするポイントをご紹介します。
食器は「種類」「形」「色」でまとめる!
ただお皿を大>中>小と重ねていくのではなく、この3つを意識するのがおすすめです。
1、「種類(素材)」でまとめる
大きなくくりではまず、洋食器と和食器に分けてみましょう。
わが家の食器棚は4段なので、中間の最も出し入れがしやすい場所に洋食器と和食器を、上段にはマグカップやガラスのコップ類、下段に使用頻度が少し下がるものを収納しています。
子ども用プラスチック製のものが多い場合は、プラスチック製でひとまとまりにしてもよいですね。
素材をまとめて配置するだけで、同じ物量でもスッキリと見えます。

2、「形」でまとめる
平皿は平皿、ボウルはボウルなど、同じ・近い形で近い大きさのもので重ねたり隣同士に配置しましょう。
3、「色」でまとめる
手持ちの食器の色がバラバラで統一感がない場合でも、白・黒・茶系・青系などなるべく同系色で近い位置に配置することでスッキリとします。

決しておしゃれで統一感のある食器ばかりではないわが家ですが、この3つを意識することでスッキリ使いやすくなりました。
大原則:やはり詰めすぎ&重ねすぎはNG!
分量を変えずにまとまりを見せる方法を述べましたが、やはり、量を本当に必要な分だけに絞ることは大切です。