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世界が驚いた82歳おばあちゃん・若宮正子さんの人生論が悩めるアラサーに響く♡

81歳でiPhoneアプリの開発を始め、Apple社のティム・クックCEOからも賞賛された若宮正子さん。いくつになっても新しいことに挑戦できる、人間の無限の可能性を示してくれた若宮さんの姿に世界中の人が励まされています。

撮影/千々岩友美 取材・文/編集部

2017年12月
ライフスタイル

世界のメディアが注目する82歳女性って?

Apple社のCEOにも賞賛された世界最高齢プログラマー・若宮正子さん

一見、上品で可愛らしい普通のおばあちゃんに見える若宮さん。この82歳のおばあちゃんは、なんと世界最高齢のプログラマーでもあるんです。81歳で作ったゲームアプリ「hinadan」が世界のニュースで取り上げられ、瞬時に時の人となりました。今回は、若宮さんが起こした数々の奇跡と、超ポジティブな人生論を紹介します♡

若宮正子さん プロフィール

1935年、東京・阿佐ヶ谷生まれ。東京教育大学(現在の筑波大学)附属高校卒業後、大手都市銀行に就職。62歳で退職後、在宅で母親の介護をしながらパソコンでオンラインチャットを始めたことをきっかけにパソコンに夢中になる。現在“リケジョ(理系女子)”ならぬ“リケ老(理系老人)”として、自宅でパソコン教室を開くなど、高齢者にパソコンやスマホなどを普及する活動も積極的に行っている。愛称はマーチャン。

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若宮正子

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81歳で作ったアプリ「hinadan」で世界の注目を集めた若宮正子さん。いつまでも好奇心を持ち続け、行動する若宮さんの姿はすべての世代に勇気を与えてくれます。人生の先輩による、毎日を楽しくするヒントが詰まった一冊です。

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世界を驚かせた若宮さんのアプリって?

ハイシニアが楽しめるひな壇飾りアプリ「hinadan」

itunes.apple.com

高齢者が楽しく遊べるアプリを作りたいという思いで若宮さんが開発したアプリ「hinadan」。若宮さんはプログラミング未経験ながら、周囲の協力を得て81歳でアプリをリリース。このニュースが米CNNで紹介され、世界で注目を集めるように。

「人生100年時代」を楽しく生き抜くコツ

①逆境も、発想の転換で楽しむ

昭和10年生まれで、時代の大きな変化を体験してきた若宮さん。60代で始めたパソコンの楽しさにのめり込み、エクセルで作るグラフィック「エクセルアート」を発明したり、80代でアプリ開発を行ったり、若宮さんが普通では無理!と思うようなことをやり遂げてしまうのは、その考え方に秘密があるようです。

「もともと、自分はいろいろなことに興味を持つタイプで、パソコンもその一つでした。勤めていた銀行を退職後、おばあちゃんの介護をすることになったため、家にいないといけなくなったのもきっかけの一つです。パソコンがあれば、家にいながら外の世界と交流ができます。それが楽しくて、どんどんのめり込みました」

「介護」と聞くと、肉体的にも精神的にも大変で、自分の時間を持つことができない...というネガティブなイメージを抱きがちです。しかし、若宮さんは介護で家にいる時間が増えることをポジティブに捉えることで、パソコンと出会い、自分の可能性をさらに広げることができたのです。

②視野を広く持ち、自分の知らない世界に飛び込んでみる

アプリ「hinadan」の反響によってAppleの世界開発者会議や、総理大臣官邸で行われた「人生100年時代構想会議」など、様々な重要会議に招待され、発言している若宮さん。全く予想もしていなかった出来事の連続に驚きつつも、持ち前の行動力で初めてのことにも果敢に挑戦しています。

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