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家事をする妻に言ってはいけない4つのNGワード 若林正恭が「これダメですか?」

エンタメ

「なんか手伝うことあったら言って」と妻に言うのはNG?家事や育児をめぐる夫婦間の意識の違いが離婚危機に発展してしまうことも…。

8日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系・ABEMA)にお笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士と、妻で放送作家の野々村友紀子氏が出演。

夫婦の家事・育児をめぐる問題で「夫が妻に言ってはいけないNGワード」を4つ訴え、オードリーの若林正恭ら出演者が驚く一幕があった。

若林正恭

■家事をめぐる意識の差で離婚危機

2002年に結婚、14歳と12歳の娘がいる川谷&野々村夫妻だが、過去には家事や育児が原因で大喧嘩し、離婚危機まで発展。「家事・育児を手伝う良き夫」と自負する川谷と、そんな川谷に対して「コイツまったく家事やらへんやん」と不満を抱く野々村氏とで意識に違いが生まれ、何度も衝突したようだ。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の既婚男性391名に調査したところ、56.3%が「夫婦で家事を分担している」と回答している。

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ただ、この中には、川谷夫妻のように「自分は手伝っている」と夫が勘違いし、妻が不満を抱いているケースもあるのかもしれない。

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■妻に言ってはいけないNGワード

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(©ABEMA)

そして川谷は、自らが言っていた「家事を頑張ってくれている妻に対して言ってはいけないNGワード」を明かす。

1つ目は「やれるときは手伝うよ」。野々村氏は「毎日やれよ。やれるときってなんや?」とイラッとするよう。川谷が仕事で疲れているのは理解しているためガミガミとは言いたくないが、「言われたらやる」というスタンスに不満とストレスが溜まるという。

次に挙げたのが「うちの嫁、家事が好きやから」。嫌な顔ひとつせず家事をする野々村氏の姿を見た川谷がそのように勘違いしたようだが、野々村氏は「苦労をわかってくれない」と不満を抱いたようだ。

■「イクメン」発言をしていたが…

その後、長女と次女が誕生し、育児の負担も加わることに。そうした中、川谷は自らのことを得意げに「俺ってめっちゃイクメンやで!」とアピールしていたという。野々村氏は「自分で言ってるヤツ一番ダサいからね」とバッサリ切り捨て、川谷も反省していた。

しらべぇ編集部の過去の調査でも、既婚女性たちの30.6%が「夫のイクメンアピールがウザい」と回答。自らの子供を育てるという当たり前の行為を「イクメン」と呼ぶことに疑問を抱いている人も少なくないはず。別の調査では27.0%が「イクメンという言葉に抵抗がある」と答えている。

既婚女性たちの30.6%が「夫のイクメンアピールがウザい」
27.0%が「イクメンという言葉に抵抗がある」

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■「手伝うことあったら言って」はNG?

そして、4つ目のNGワードは「「なんか手伝うことあったら言ってや〜」。ここまでのNGワードには出演者たちもおおむね納得していたが、4つ目のワードでは若林が「これダメですか?」と反応し、平成ノブシコブシの吉村崇も「いやいや…えっ!?」と驚いていた。

野々村氏によれば、「言ってや〜」という言葉の響きに腹が立つとし、このセリフをスマホを触りながら言ってくることも怒りを助長させる原因だと主張。1つ目の理由と同様、家事や育児に対して受け身のスタンスでいる夫にイラッとするという。

若林が「これ…ちょっと(妻に)言ってますね。『言ってや〜』とは言ってないですけど『手伝うことある?』って…」と反省すると、野々村氏は「ありがたいですけど、言う前にやること見つけてほしい」と話し、川谷も「『言ってくれたらやる』は優しさでもなんでもない」とNGワードで学んだ教訓を訴えていた。

(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)

二宮 新一

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2020年4月24日~2020年4月27日
対象:全国10代~60代の既婚男女391名

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