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副業や転職よりも絶対かんたん!月に2万円増やす投資術〈準備編〉

貯金だけでお金の不安がなくなればよいけれど、収入を増やすのは難しく、なかなかそうもいきませんよね。だから、貯金から投資に一歩進めたい。難しそうだと思われがちな株式投資について、「株が趣味♡」という藤川里絵さんにその魅力をうかがいました。

撮影/田川智彦 構成・文/ロカリ編集部

2017年12月
節約・マネー

株をやると世界が広がる!

「株式投資」「株」と聞くと、「ギャンブルじゃないの?」「お金持ちじゃないとできなそう」と思っている人も多いのではないでしょうか。確かにお金が減るリスクもありますが、増える可能性も秘めているのが株!超低金利で銀行にお金を預けていてもほとんど得をしない、むしろATMで時間外手数料を取られて損をしている人もいる今、銀行にお金を預けたままにするメリットがあるのか見直しても良いのではないかと『ロカリ』は考えます。貯めたあとは、増やす。もう少し真面目にお金と向き合ってもいいのでは。カメラマンやスタイリストのマネージメント事務所を運営しながら株講座の講師も務める藤川里絵さんは、「株をすると世界が広がる!」と教えてくれました。

株はギャンブルじゃない!

——株をまるでやったことがない人だと、ギャンブルと同じようなイメージを持ってしまいがちです。藤川さんは株とギャンブルの違いってどこだと思いますか。

 株価はなぜ上がるのか、下がるのか。ある程度の知識がないとギャンブルになってしまうと思います。ギャンブルはアットランダムで一か八かですよね。株は「その物が売れている」「流行っている」と確実に感じたものについて調べて、業績などの数字も参考にします。上がる確率が何%くらいあるか自分の中で確信が持てれば、すごく効率のよい投資になる。絶対ではないけれど、その確率を上げるために勉強するんです。株には『四季報』(東洋経済新報社が発行する『会社四季報』)などある程度ヒントがある。でも、宝くじやギャンブルには、ほぼヒントがありませんよね。当たる確率が全く違うんじゃないかな?って思います。
 

——場合によってはギャンブルにもなるってことですよね。

 そうです。何も調べずに、ただ誰かが買ったあの株がすごく儲かったらしいよという話を聞いて、じゃあ買うというのはギャンブルだと思うんですよ。でも、自分である程度実感して調べて買うというのは(儲かる)確率をすごく上げていると思うんですね。あとは負けたとき(=株価が買った価格よりも下がったとき)も、負けを自分で早目に撤退することができる。自分で売っちゃえばいいんです。ギャンブルってそれができないんだと思うんですよ。
 私も昔は株はギャンブルだと思っていました。ニュースになったり、人から聞くのって、株で大儲けしたか逆に大損したかのどっちかじゃないですか。でも、それは両極端な例で、そうじゃない真ん中の人がたくさんいて、もっと地味なんですよ。月に2万でも3万でもプラスになればいい。労働で月に2万、3万を増やそうと思ったら結構大変ですよね。でも、株で月に2万、3万増やすのってそんなに難しくない。仕事ほど労力もかけなくてできる。そこがあまり知られていないんじゃないかなと思うんですよ。

——確かに。初めて自分が買った株が上がったときって「こんなに簡単に儲かるんだ!」ってびっくりしました。

 そうですよね。それを継続できれば、誰でも意外と簡単に取れると思うんですよね。たとえば、「50万を2億にする」とか極端なタイトルの本がありますけど、読んでみると誰でもできることじゃない。ものすごく大変なんです。そうじゃなくて、普通の感覚でできるってことがもっと知られるといいなと思います。

——藤川さんが書かれた『月収15万円からの株入門 数字オンチのわたしが5年で資産を10倍にした方法 』は身近でわかりやすく、とてもためになりました。「株が趣味」というだけあって(!)、凄く楽しんでいらっしゃるのが印象的でした。

株の魅力1:好奇心がお金に変わる!

 株を語ると長くなるんですけど…(笑)。何が面白いって、まず好奇心が刺激されます。もし株をやっていなかったら全然興味がなかったことでも、興味を持つようになるんですよ。私の場合、ゲームは全然やらないんですが、「ゲーム株ってすごく上がるな」って気づくと「やってみようかな」って思ったり。パートナーがゲームばかりやっていたとして、自分が株をやっていなかったらつまらないと思うんです。でも、株をやっていたら「そんなに面白いんだったらダウンロード数も多いんだろうな」と。そこから自分の投資につなげて行く。好奇心がお金に変わるというところ。それが楽しいんじゃないかと思います。
 買い物でお金を使うのも楽しいと思うんだけど、お金をそこに落としたということはその会社が儲けているということだから、じゃあ投資してみようと考える。投資して株価が上がれば、今度は自分のお財布にお金が入ってくる。そうするとモチベーションも上がるから、また投資したくなるんです。

株の魅力2:外に出るようになる!

 あとは単純に外に出るようになりました。たとえばすごく流行っている飲食店に「なんでそんなに株が上がっているのかな?」と思って行ってみて、実際に良い店だったら「じゃあ株を買ってみようかな」とか。行動範囲が広がるんです。投資だけじゃなくて、友達が増えたり、知識が増えたり、良い副作用がすごく多いですね。

——実際にどんなお店に行かれたんですか?

 チーズケーキで有名な小樽の洋菓子店「ルタオ」をやっている寿スピリッツという会社があるんですが、今インバウンド効果で地方限定のお菓子もとても売れるんですね。そこが表参道にアイスケーキ(アントルメグラッセ)を販売するグラッシェルというお店を出したんです。昔からあるアイスケーキではなくて、インスタ映えする可愛いケーキ屋さんをやっていて。それを見たときにちょっと行ってみたり。気になる企業で、自分が足を運べるところはなるべく行ってます。

株の魅力3:ハマればハマるほどお金が増える!

——逆のパターンもあります?

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