背中がパンパンに張って痛い…
普段、デスクワークで猫背になりがちな方には「背中」の固さが悩みどころですよね。運動習慣もないとなると、筋肉はずっと動かされず、血行不良による疲れやコリはどんどん溜まってしまいます。
そこでオススメなのが、おうちで簡単にできるヨガポーズです。今回は、初心者でもできる背中の疲れに効果的なポーズを5つご紹介します。
背中の疲れの原因と対策
特に、日常生活に欠かせないスマホやPC作業は、背中や首にとっては大きな負担になっていることがほとんど。ずっと同じ姿勢で作業を続けることで、血流が滞り、首や肩、背中の筋肉はカチコチに固まってしまいます。

そこで、上半身の中でも大きな筋肉である「背中」を動かすことで、上半身の血行促進が期待できるんです。また、背骨を大きく動かすヨガポーズは、背骨の歪みも整え、姿勢を改善していきます。
背中動かすポーズを中心に、ガンコな背中の疲れ、肩こりも一緒に解消していきましょう!お疲れなときでも、ベッドやマットの上でできる、簡単ヨガポーズをご紹介します。
背中の疲れ解消♡ヨガポーズ5選
1. 猫のポーズ
まずは、背中の筋肉を大きくストレッチしていきましょう。四つん這いになったら、肩の下に手首、脚の付け根に膝がくるように置きます。一度息を吸ったら、吐く息のタイミングで背中を丸めていきましょう。

ポイントは、手のひらでマットを押すこと。目線はおへそに向けて、背中側に引き寄せましょう。肩甲骨の間を中心とした、背中の伸びを感じます。
2. 牛のポーズ
今度は、1で伸ばした背中の筋肉をゆるめます。息を吸いながらおへそを下に落として、胸を前に開いていきましょう。

1と2の動きを繰り返すことで、背中の筋肉がどんどん緩んでいきます。呼吸と動きを連動させながら、気持ちよく動いていきましょう。