セブン-イレブンが12月16日から販売しているサンドイッチ2種の「ハリボテ感」を検証。気になる中身は…
総評としては、「美味しい」「量がたくさん」「安い」という三拍子揃った当たりサンドイッチといえる。
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■ブルーベリー果肉入り「クリームチーズ」
続いては、ブルーベリーは果肉入りの『クリームチーズサンド』。東北、関東、新潟県、島根県、広島県、山口県で販売されている。
断面はこのような感じ。マスカルポーネ入りブルーベリーチーズクリーム、ブルーベリーの果肉とソースが入っている。
ブルーベリーの甘さや酸味は感じられるが、商品名のとおりクリームチーズの味が強い。甘いのがあまり得意ではない人も食べられそうだ。個人的には、もう少しチーズ感を抑えてブルーベリーを前に出してほしいと感じたが、クリームチーズが好きな人にとっては嬉しいサンドイッチではないだろうか。やや変わり種のサンドイッチだが、それが税込259円で食べれるのは良い。
■気になる中身は…
こ、これは…後方部分とサイドのスカスカ感が若干目立つ。「もう少しブルーベリー感が欲しい」と感じたが、ブルーベリーソースはあまり入っていないようだ。
メインであるクリームチーズも決して多いとはいえない量。記者の好みでいえばこれくらいの量で十分、もしくはチーズをもう少し減らしても良いと感じたが、この商品を手に取る人はクリームチーズ好きだと思われるため、やや不満を感じる人もいるかもしれない。
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■変わり種が食べられるのは嬉しい
サンドイッチの両方のクリームチーズ側を並べるとこのような感じ。こうして並べてみると、スカスカ感がより強調されてしまう。