色々な意味でハラハラしたい
映画の世界は非日常が味わえる場。ハラハラドキドキの内容に人はグイグイ引き寄せられます。

考えさせられる内容からちょっとHなシーンまで、色々な意味で気になる作品を7つピックアップしました。スクリーンの世界をお楽しみください。
1.『8人の女たち』
誰が犯人?ミュージカル仕立てのミステリー
『8人の女たち』はミュージカル仕立てのミステリー。密室の中で殺人事件が起こるものの、その場に居合わせたのは8人の女性のみ。一体誰が、なんの目的で殺したのでしょうか。

ミステリーなのにミュージカル調。そして軽快。なんとも言えぬ不思議な魅力に包まれた今作は、2002年ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞しています。カトリーヌ・ドヌーヴはじめ、フランス人女優の美しさも要チェック!
2.『エリン・ブロコビッチ』
大企業の悪事を暴いた実話を映画化
『エリン・ブロコビッチ』は大企業の悪事を暴いた実話を映画化した作品で、第73回アカデミー賞をはじめ多くの映画賞を受賞しました。主演はジュリア・ロバーツ。バツ2のシングルマザーを好演し、女優としての株もあげました。

法律に知識のない女性が大企業相手に350億もの和解金を勝ち取った話は、まさにアメリカンドリーム。観終わった後スカッとしますよ♡エリンは現在環境運動家として活動しています。
エリン・ブロコビッチ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
エリン・ブロコビッチはバツ2のシングルマザー。無学で無職の彼女が1枚の書類から大企業の環境汚染を見抜き、裁判で大勝利を納めた話が実写化されました。ジュリア・ロバーツ出演作の中で最高作品とも言われています。
3.『キサラギ』
如月ミキは自殺じゃない!?
『キサラギ』は5人の男たちが推しアイドルの死について独自理論をぶちまける映画。あれこれ仮説をたてていくさまは、理論的思考や討論が大好きな男性ならでは。「自殺も他殺もありえない。では何?」を延々と続けます。
