見取り図が自身のYou Tubeチャンネルを更新。『M−1グランプリ2020』の舞台裏を語った。
お笑いコンビ・見取り図が、23日に自身のYou Tubeチャンネルを更新。『M−1グランプリ2020』(テレビ朝日系)の舞台裏について語り、ネット上からは感動の声が寄せられている。
■3組で輪を作り…
決勝進出を決めた、マヂカルラブリー、おいでやすこが、見取り図の3組。テレビ界のニューホープを決める最終決戦とあり、その裏側もバチバチと火花を散らしているのかと思われたが、見取り図いわく実際には「健闘を讃えあっていた」のだそう。
5081組の上位3組に選ばれたという事実に全員が感動し、最終審査に移るCMの合間には、お互いの努力を認め合うように「(みんなで)輪になって、拍手していた」のだという。
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■”漫才コント論争”を一蹴
「誰が優勝でもいい」「本当にみんなやり切った」という気持ちでいっぱいだったという見取り図。3位という結果に終わったものの、ボケのリリーは「マジで全組面白かった。それだけは誰にも否定できない」と力強く語る。
また、ほとんど会話のラリーをすることなく終えた優勝者・マヂカルラブリーの漫才について、大会終了後に「コントじゃないか」と批判の声が上がっていることにも触れ、ツッコミ・盛山晋太郎は「全組漫才ですよ」と一蹴していた。
■「無条件にカッコいい」
激戦を勝ち抜いた強者たちが互いを讃えあっていたという事実に、視聴者からは「無条件にカッコいい」「笑いを極めた人は違う」と感動の声が。
また、現在勃発している”漫才コント論争”に対し「全組漫才」と言い放った盛山には、「それを聞けて良かったです」「当人がそう言ってるのだから漫才です」といったコメントも寄せられていた。
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■『M-1』前に必ずやることとは?
そんな見取り図だが、『M-1』前には毎年必ずやることがあるという。それは、スーツを新調すること。盛山いわく、「新しいスーツでビシッと決めたほうが身が入る」のだそうだ。
『M-1』への意気込みが尋常ではない2人。3年連続で決勝進出、それも順位が徐々に伸びているだけに、来年のエントリーに期待が寄せられる。
(文/しらべぇ編集部・清水 翔太)