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ローソン100、今日からおせちを発売 本当に100円か不安になるクオリティだった

本日25日より、『ローソンストア100』では100円おせちを販売開始。コロナ禍の現代にも適応した商品の魅力は…。

本日25日はいよいよクリスマス当日だが、新年を迎えるに当たっての超重要な商品が『ローソンストア100』にて、本日より販売されることをご存知だろうか。

■競争率が高すぎた『鬼滅』おせち

今年の下半期のトレンドは「鬼滅一色」と呼んでも差し支えないほどの勢いを見せた『鬼滅の刃』だが、劇場版公開に合わせて大手コンビニ各社でも多数のコラボ商品を展開。

鬼滅の刃

中でも『ローソン』の力の入り具合は群を抜いており、フードやスイーツはもちろん、かなり気合の入ったコラボグッズで注目を集めていた。

かなり気合の入ったコラボグッズ

9月からは『鬼滅』コラボおせちの予約が開始されのだが、当然のように即完売となった店舗も多数。ツイッター上には「2ヶ月半も先のおせちがもう売り切れてる」「どこのローソン行っても売り切れだ…」といった驚きの声が多数上がっていた。

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■ときには思い切りが重要

こちらのおせちの予約受付期間は本日25日の18時までのため、一縷の望みに思いを託し、ローソンの各店舗を巡礼している人もいることだろう。

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しかし『鬼滅』のおせちだけに気を取られていると、他のお買い得商品にまで意識が向かないもの。そこで今回は、本日より『ローソンストア100』にて発売のお得な「100円おせち」に注目したい。

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こちらのシリーズは「伊達巻」「黒豆」「栗きんとん」などおせちの定番メニューを、食べ切りサイズで各種100円(税別)で販売。10年ほど前は全部で7種類ほどのラインナップだったのだが、ユーザーや「社内の主婦」たちのリクエストなどを受け、気づけば具材のバリエーションが大幅に増えていく。

■コロナ禍に適応の「パーフェクトおせち」なワケ

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今年からは新たに「のどぐろ蒲」「たけのこ煮」などの6商品が追加され、全38種類という過去最多のラインナップに。新型コロナウイルスの影響を考慮すると、複数人での食事のシェアが躊躇われる現代だが、「食べ切りサイズ」のおせちであれば、各人が必要な分だけを購入できるのも嬉しい。

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「安かろう悪かろう」のフレーズが頭をよぎり、購入を悩んでいる人もいるかと思うが、コスト制限の背景には「コロナの影響で在庫過剰となってしまった良質な具材を使用」という工夫が。

他にもオフシーズンの工場を使用しての製造など、金額を抑えるために様々な企業努力を積み重ねてきたという。

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■「リモート新年会」とも相性抜群

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また自分で好きな分量を買って「自分好みに盛り付けられる」のも同シリーズの利点。

「カワイイを食卓に」をモットーとする料理研究家・小林睦美さんはコロナ禍の現代では、「リモート新年会」に合わせてモニタ越しでも魅力が伝わる「リモートおせち」などの盛り付けかたを提案している。

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「25日に買っても、おせちを食べる頃には賞味期限が切れているのでは…」と危惧する人もいるかもしれないが、こちらのシリーズはいずれも未開封であれば、三ヶ日まで保存可能とのこと。気になる人は忘れずにゲットしておこう。

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