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木村文乃も思わずニッコリ! 加熱時間3分の「瞬間蒸し野菜」に絶賛の声

レシピ

体調管理や美肌のために野菜を摂ろうと思っても、生野菜を大量に食べるのはなかなか難しいもの。そんな時は簡単に作れる蒸し野菜がおススメです。色よく仕上げて、ビタミンたっぷりの野菜をたくさん食べましょう。

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体調管理や美肌のために野菜を摂ろうと思っても、生野菜を大量に食べるのはなかなか難しいもの。そんな時は簡単に作れる蒸し野菜がおススメです。色よく仕上げて、ビタミンたっぷりの野菜をたくさん食べましょう。

約3分で作れる「瞬間蒸し野菜」

1月4日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS)には女優の木村文乃が登場しました。木村は自身のInstagramで公開している「ふみ飯」が、「彩りもいいし盛りつけも素敵」「ふみ飯食堂があったら通いたい」「見てるとお腹がすくほどおいしそう」と話題になるほどの料理好きとして知られています。

そんな木村が作り方を知りたいメニューとして挙げたのは「瞬間蒸し野菜」。蒸し野菜と銘打っていてもホクホク感はなく、野菜独特のシャキっとした食感が残っているそう。作り方や調理器具を調べても出てこず、そのレシピは謎に包まれています。

木村の疑問に答えてくれたのは、老舗イタリアン「ダノイ」の高橋和男シェフ。「おうちでも簡単にできちゃいます」と宣言するなり、さっそく調理にとりかかりました。用意されたのはれんこん、ズッキーニなど13種類の野菜。中にはプチヴェールやミニフェンネルといった珍しい野菜もありましたが、家庭で作る場合はおなじみの大根や玉ねぎでもOKですよ。

まずはフライパンを熱し、沸騰したお湯100mlを準備しましょう。次はフライパンに火の通りにくい順に野菜を並べます。すべての野菜を入れたらオリーブオイルを3周回しかけて粗塩を2振り。直後に熱湯を加えたらフタをして蒸します。

フタをしてから1分経ったら葉物類を投入し、20秒加熱。最後にフタを押さえて真空状態を作り出せば出来上がりです。皿に盛りつけてオリーブオイルと粗塩で調味した「瞬間蒸し野菜」は絶品で、実食した木村も思わず笑顔に。木村に続いて食べた松本潤も「うまい! 野菜の味がしっかり分かる」と絶賛していました。

付け合わせにも使える「ポテトとブロッコリーのバター蒸し」

「瞬間蒸し野菜」以外にも時短調理できる蒸し野菜料理はたくさんあります。ここからは、短時間で完成するメニューを紹介していきましょう。

「ポテトとブロッコリーのバター蒸し」は5分で作れるお手軽料理。初めにじゃがいもを3~4mmの一口大に切って水にさらし、水けをきります。ブロッコリーは小房に分けておけばOK。次は鍋にじゃがいもとブロッコリーを入れ、バター10gをところどころにのせます。最後に水3/4カップと塩少々を加えて火にかけ、沸騰したらフタをして約3分蒸し煮にしてくださいね。

副菜にも肉料理の付け合わせにもぴったりの1品。ブロッコリーは今が旬なので、チャレンジしてみるといいかも。

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シャキうま「チンゲンサイの中華蒸し」

電子レンジのみで調理できるのが「チンゲンサイの中華蒸し」。チンゲンサイは軸に包丁で切り目を入れて手で裂き、4~6つ割りにして葉と軸に分けます。葉は大きければ縦半分に切りましょう。

軸は耐熱皿に並べてごま油を回しかけ、ふんわりラップをかけて電子レンジで約2分30秒加熱。いったん取り出してさっと混ぜたら葉をのせ、再びラップをして約1分30秒レンチンします。水けを軽くきって、オイスターソース、しょうゆ、湯を混ぜた合わせ調味料を回しかけたら完成です。

葉と軸の加熱時間を調整すると、すべての部位がちょうどよい食感に。歯ざわりがよく、やみつきになることうけあいですよ。

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煮ものや炒めものよりも簡単に作れる蒸し野菜。忙しい日の献立に悩んだ時にはぜひ作ってみては?

【関連レシピ】

ポテトとブロッコリーのバター蒸し
チンゲンサイの中華蒸し
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