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あったかとろとろ! 冷えた身体にしみわたる肉だんごのあんかけ5選

レシピ

肉だんごのあんかけは、やさしい口当たりのあんと肉のうまみを同時に味わえるメニュー。とろみのついたあんは冷めにくいので、料理のあたたかさが長続きするのがうれしいですよね。また、野菜を加えたり味つけのベースを変えたりすればさまざまなアレンジも可能。あれこれ作って好みの1品を見つけてみましょう。

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肉だんごのあんかけは、やさしい口当たりのあんと肉のうまみを同時に味わえるメニュー。とろみのついたあんは冷めにくいので、料理のあたたかさが長続きするのがうれしいですよね。また、野菜を加えたり味つけのベースを変えたりすればさまざまなアレンジも可能。あれこれ作って好みの1品を見つけてみましょう。

◆肉だんごの甘酢あん(246Kcal、塩分3.1g)

【材料・2人分】

基本の肉だんご(〔作りやすい分量・30~40個分〕合いびき肉 500g、卵 2個、おろし玉ねぎ 1/4個分、おろししょうが 2かけ分、片栗粉 大さじ2、酒 大さじ1、塩、しょうゆ 各小さじ1)、サラダ油 適宜、肉だんごの甘酢あん(基本の肉だんご 10~15個〔でき上がり分より使う〕、玉ねぎ 1/4個、しいたけ 3枚、ブロッコリー 1/2個、ミニトマト 6個、合わせ調味料〔砂糖、酢 各大さじ2、しょうゆ 大さじ1、とりガラスープの素 小さじ1/2、塩 小さじ1/2、湯 1カップ〕、水溶き片栗粉〔片栗粉 大さじ1、水 大さじ2〕、サラダ油)

【下ごしらえ】

1. 基本の肉だんごを作る。ボウルに卵を割り入れ、玉ねぎ、しょうが、片栗粉、酒、塩、しょうゆを入れて手でよく混ぜる。卵がほぐれて、全体が均等に混ざったらひき肉を入れ、手で粘りが出るまでよく混ぜる。ひき肉以外の材料を最初に混ぜてから、ひき肉を加えると、全体に早くなじんで混ぜやすい。全体がなじんで、ひき肉に粘りが出てなめらかになったら混ぜ終わり。

2. フライパンに2cmほど油を注いで火にかける。中温(約170℃)に温まったら、手に油少々をつけて、1を3~4cm大に丸めて入れる。入れすぎると温度が下がるので、1度に揚げるのは1/3量くらいが目安。

3. 油の中で菜箸で転がして、全体にこんがりと揚げ色がつくまで揚げる。肉だんごが底につかないくらいの油の量だと、まん丸に仕上がる。揚げたてはそのまま食べてもおいしい。好みでサラダ菜を添えたり、粉ざんしょうなどをふっても。

4. でき上がったら完全にさめるまでおいて、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存する。使いたい分量を取り出して、残りはそのまま冷凍保存できる。冷凍庫で約1カ月は保存OK。冷凍した肉だんごは、凍ったまま調理OK。凍ったまま使うときには、解凍と加熱を同時にするので、中まで温まっているかどうか様子を見ながら調理時間を調整して。

【作り方】

1. 玉ねぎは1cm幅のくし形切りにする。しいたけは半分のそぎ切りにし、ブロッコリーは小房に分ける。

2. フライパンに油大さじ1を熱し、玉ねぎ、しいたけ、ブロッコリーを入れて炒める。玉ねぎが透き通り始めて、全体に油がまわったらミニトマト、合わせ調味料を入れて煮立たせ、肉だんごを入れる。3~4分煮て、水溶き片栗粉でとろみをつける。合わせ調味料が煮立ったところに肉だんごを入れる。冷凍保存していれば、凍ったまま入れてOK。中まで温まったか様子を見てから水溶き片栗粉でとろみをつけて。

※肉だんごは凍ったままでも、凍ってなくてもOK。凍ったままの場合は、3~4分煮たら、中まで解凍できたか弾力を確かめるなどしてから水溶き片栗粉を加えて。

おろし玉ねぎやおろししょうがを入れて香りよく仕上げた肉だんごが美味。砂糖と酢、しょうゆをベースにした甘酢との相性も抜群です。多めに作っておけば、次の日のお弁当にも活用できそう。

◆肉だんごのトマト甘酢あん

肉だんごと玉ねぎはフライパンでこんがりと焼きつけます。最後に生のトマトを加えて酸みをプラス。

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◆肉だんごのきのこあんかけ

肉だんごに混ぜたごぼうが食感のアクセント。ごぼうはささがきにしたら水にさらしてアクを抜きましょう。

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◆肉だんごの甘酢あんかけ

調味料はあらかじめ量を計って準備しておきます。あんは煮立てすぎると酢の酸みがとんでしまうので、手早く作るのがポイント。

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◆あんかけ肉だんご

水にねぎとしょうがのエキスを移すように、じっくりと指先でもんだ葱姜水(ツォンジャンスイ)が味の決め手。肉だねに混ぜて使います。

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あんのキモとなるとろみは、水溶き片栗粉を使ってつけます。「の」の字を描くように回し入れたら、むらができないようかき混ぜればOK。一カ所にまとめて入れると“だま”になりやすいので気をつけてくださいね。

詳しいレシピはこちら!

肉だんごの甘酢あん
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