パスタをもっと美味しく食べたい♡

子どもから大人まで、みんな大好きなパスタ。ご飯を炊くよりも素早く調理できて、ソースでアレンジできるのも魅力ですよね。そんなパスタをもっと美味しく食べるために、茹で方の基本をおさらいしておきませんか?
パスタを美味しく茹でるコツ
お鍋は大きめが正解!
特に1人分を作る場合、小さなお鍋でパスタを茹でることが多くなりがち。しかしお湯の量が足りないと、パスタに粘り気が残ってしまいます。

まずは分量にこだわらず、家にあるお鍋の中で一番大きいものを使って茹でてみてください。さらに時々混ぜるようにすると、ベタたつかず美味しく仕上がりますよ。
パッケージの茹で時間にこだわり過ぎない
パッケージに茹で時間〇分と書いてあると、これを必ず守らなければいけない気がしてしまいますよね。しかしこの時間は単なる目安。最終的には、自分でチェックしなければいけないんです。

目安の時間より前に1本味見をして、硬さを確かめておきましょう。茹ですぎたパスタを元に戻すことはできないので、早めに調整しておくのがポイントです。
塩を入れる方が◎
パスタを茹でるお湯に塩を入れると、塩分の摂り過ぎになると思っていませんか?しかし茹で汁がかなり塩辛くなっている通り、すべての塩をパスタが吸収するわけではないんです。

茹で汁に入れる塩は、パスタがベタベタになるのを防いでくれる効果があります。お湯5Lにつき、大さじ1~2杯を目安に入れてみてくださいね。
水で洗うのはNG!
ベタベタのパスタはあまり美味しそうに見えませんが、ツルツルにすれば良いわけではありません。滑りが良くなり過ぎるとソースが上手く絡まらず、旨みがなくなってしまいます。

茹でたパスタは水で洗ったりオイルを絡めたりせず、お湯を切るだけにしましょう。そしてすぐにソースと和えて、テーブルに出すことが大切です。