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「天ぷらにするとマジ美味い」お酒と相性抜群な“干し柿”レシピがTwitterで話題

レシピ

昔から日本の伝統的なお菓子として親しまれている“干し柿”ですが、意外と好き嫌いが分かれるようで「なんか甘すぎて好きじゃない…」という声も。そんな人は干し柿を“おつまみ”として楽しんでみてはいかがでしょうか?

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昔から日本の伝統的なお菓子として親しまれている“干し柿”ですが、意外と好き嫌いが分かれるようで「なんか甘すぎて好きじゃない…」という声も。そんな人は干し柿を“おつまみ”として楽しんでみてはいかがでしょうか?

Twitterで話題の干し柿おつまみ

今年1月の中盤あたりに、とあるTwitterユーザーが干し柿の美味しい食べ方を紹介。1万件を超える「いいね」がつくほどの大反響になりました。

同ツイートで紹介されていたのは、干し柿にバターとクルミを挟んだ食べ物。味は確かなようですが投稿した本人もカロリーを気にしており、他のTwitterユーザーからも「なんだこの悪魔の食べ物は」「お酒が永遠に進むしカロリーも永遠に摂取できる」「また1つヤバい食べ物が出来上がってしまったな…」といった声が相次いでいます。

どうやら干し柿にはついついお酒が進んでしまう料理を作る才能があるようで、他にも様々なおつまみレシピが。SNSなどでは「チーズを干し柿に包んで天ぷらにするとマジで美味い」「いぶりがっこにチーズと干し柿をのっけた食べ物が最強! ワインとすごい合う」といった声が上がっていました。

また「アサヒビール」の公式サイト上でも、お酒に合うおつまみとして干し柿の「バターのせ」と「クリームチーズのせ」が紹介されています。どちらも干し柿にのせるだけの簡単レシピなのですが、ウイスキーや赤ワインと相性抜群のおつまみに大変身。基本的に「干し柿×乳製品」の組み合わせは鉄板のようです。

実際にJAみなみ信州は2017年12月に、特産品の「市田柿」とクリームチーズを組み合わせた食べ物を商品化。“市田柿販売100億円構想”の取り組みの一環として、「市田柿サンド in CreamCheese」を発売していました。

おつまみ和風小鉢「柿なます」

乳製品をのせる以外にも、干し柿のアレンジ方法は様々。そこでここからは干し柿のアレンジレシピを紹介していきましょう。

最初は「柿なます」の作り方。大根は5cmのせん切りにし、塩でもんで水けを絞ります。三つ葉の茎は熱湯にくぐらせて冷水に。干し柿はへたを取って種を取り除き、食べやすい大きさに切りましょう。その後ボウルで酢と砂糖を混ぜ、大根と三つ葉、干し柿を和えたら出来上がり。干し柿は酢の物の材料として使っても美味しく食べられます。

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やさしい甘さのスープが美味しい「もちのかぼちゃミルク汁粉」

お次は「もちのかぼちゃミルク汁粉」のレシピ。かぼちゃは縦横半分に切り、耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジで約4分加熱します。

その後粗熱をとり、皮を除いて鍋に投入。砂糖を加えてスプーンで潰し、牛乳をいれたら中火にかけてふつふつとするまで煮込みましょう。

あとは温めたもちと一緒に器に盛り、干し柿とピーナッツをのせたら完成。ちなみにもちは水につけて電子レンジで加熱すると、短時間で柔らかく仕上がります。

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おつまみのマンネリ化に悩んでいる人は、一風変わった干し柿料理に挑戦してみてはいかが?

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