本命に選ばれる子と選ばれない子の差って、実はちょっとした部分に表れます。その一つが、女子の印象を大きく左右する“メイク”。今回は、時短美容家の並木まきが、“男性が本命に選ぶ女性”のメイクの共通点に迫ります。
文・並木まき
1:触れたくなるナチュラルカバー肌
作り込んだ美しい肌よりも、思わず触れたくなる肌づくりが、本命メイクの最大の特徴。
気合いの入ったデートの日ほど、つい肌を作り込みたくなるけれど、ベタッとしていたり、不自然なほどツヤや厚塗り感が出ていたりする肌は、男性からは不評です。
“ナチュラルだけれど、カバーすべき箇所はしっかりカバーできている”のがモテ肌。
トレンドを追うのではなく、ナチュラルながらも欠点はカバーできているくらいが、本命メイクのポイントです♡
2:自然な盛り具合
メイクは工夫して盛れば盛るほど、“なりたい顔”に近づけるかもしれません。
ただ、男性が「盛りすぎ!」と思うレベルまでいってしまうと、本命認定される可能性は低くなります。
例えば目元をメイクするにあたって、本命に選ばれる女性は、まつ毛ならボリュームよりも長さ、アイシャドウならインパクトよりも自然な発色を気にかけています。
今はナチュラルメイクが主流ですが、目元メイクはトレンドを追っていると、ついつい濃くなってしまいがち。まつ毛やアイライン、アイシャドウでいくらでも盛ることができるだけあって、すっぴんとあまりにもギャップがあるような目元に仕上げてしまうと、「ケバい」と感じる男性も少なくないでしょう。
ただ逆に、何もしなさすぎても地味な印象になり、敬遠されがちなので“自然な盛り具合”を心掛けましょう。
3:血色感のある仕上がり
男性は意識せず、幸福感のある女性を本命彼女に選びがち。
なので、メイクで本命顔に仕上げるなら、“血色感”が重要となってきます。カラーレスなメイクもモードで粋だけれど、男性は分かりやすく幸福感のある女性を選ぶ傾向にあるので、恋愛という観点ではイマイチかもしれません。
チークやリップ選びにおいて、「ピンクがモテる」と言われるのには理由があるのです。なので、本命顔を目指すなら、“自然な血色”を加えるようなメイクを意識して。
ただ、ピンクを使いすぎて“血色感”が強くなりすぎると、男性をギョッとさせてしまう可能性が高いので、ほんのり蒸気したような健康的な肌を目指しましょう。ここでもやはり、“自然さ”がポイントです。
メイクのせいで男性から、「この子ってきっとこんな子」と、狙いとは逆の印象を持たれてしまったらショック。
盛りすぎても盛らなさすぎても“本命顔”から遠ざかってしまうので、自然盛りを意識していきましょうね。
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