冬の京野菜の代表格で「京菜」とも呼ばれる水菜は、不足しがちな栄養素が豊富に含まれている野菜です。アクが少ないので、そのまま調理できる便利さもありがたいところ。鍋物やサラダなどによく加えますが、だしをきかせたおひたしにすれば箸休めやおつまみ、副菜にも使えます。シンプルに仕上げて、みずみずしい旬の味を噛みしめてくださいね。
冬の京野菜の代表格で「京菜」とも呼ばれる水菜は、不足しがちな栄養素が豊富に含まれている野菜です。アクが少ないので、そのまま調理できる便利さもありがたいところ。鍋物やサラダなどによく加えますが、だしをきかせたおひたしにすれば箸休めやおつまみ、副菜にも使えます。シンプルに仕上げて、みずみずしい旬の味を噛みしめてくださいね。
水菜としめじの煮びたし(29Kcal、塩分1.0g、調理時間5分)
【材料・2人分】
水菜 1わ(約180g)、しめじ 1/2パック、煮汁(だし汁 1カップ、酒 大さじ1、しょうゆ 小さじ2)
【作り方】
1. 水菜は4cm長さに切り、しめじは小房に分ける。
2. 鍋に煮汁の材料を入れて火にかけ、煮立ったら1を加えて2~3分煮る。しめじに火が通ったら汁ごと器に盛り、好みで七味とうがらしをふる。
煮すぎて水菜がクタクタにならないよう、加熱時間には要注意。歯ごたえを残し、しめじのプリッとした食感とのコントラストを楽しみましょう。七味とうがらしをふれば、一気に大人の味にランクアップします。
水菜のわさびびたし
和のコラボが光る1品。わさびのさわやかな辛みと香りのよい焼きのりが水菜のうまみを引き立てます。
水菜とちくわの煮びたし
乱切りにしたちくわを入れてボリュームを出します。強めの中火で熱し、手際よくしょうゆで調味して。
水菜のおひたし
アツアツの状態ではなく、粗熱がとれてから器に盛りつけるのがポイント。冷蔵庫で冷やせばさらに味がしみこんでおいしくなります。
水菜の煮びたし
煮汁に削りがつおを入れてだし代わりに。油揚げを先に煮て、葉ものは最後に投入しましょう。
余ってしまった水菜は、いたみの原因となる水けをしっかりきってから保管します。ペーパータオルを敷いたビニール袋に入れ、口を閉めて冷蔵庫へ。1~2日以内に使ってくださいね。
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