まだまだ性欲旺盛という方でも、年齢とともに体力は落ちています。すると、性欲があってもカラダがついていかないことがあり、省エネエッチになってしまいがち。そこで、“今はもうできない懐かしのエッチ”というテーマで話を聞いてみました!
限界ギリギリエッチ
「大学生のときです。そのときの彼が、何を思ったのか“一晩で何回ヤレるか挑戦したい”と言い出しました。自分の限界に挑戦したいと真顔で言うんですよ。熱意に押されて、私も了解してしまいました。
そこから日取りを決め、彼は禁欲生活に入りました。精子を増やすため、食事はたんぱく質を多く摂るようにしていました。睡眠もしっかり取り、万全の状態で迎えた当日。夜七時スタート。
最初は順調な滑り出し。三十分ヤッて、三十分休むぐらいのペースで進んでいました。しかし、四回目ぐらいになると、一時間の休憩が必要になってきました。
さらに六回目あたりから、仮眠を取るようになり、目が覚めたらまたヤッてというのを繰り返しました。
外が明るくなってきたころ、彼は“もう限界”と言って倒れました。挑戦終了。記録は九回となりました。そこから私たちは死んだように眠りました。
でも、次の日の夜にはもうヤッてました。若さってスゴイですよね。今はもう無理……」ミナミ(仮名)/26歳
パワー系エッチ
「学生時代にアメフトをやっていた彼と付き合っていた時期があります。かなりガタイが良くて、力もありました。だからエッチのときは、パワーを使う系の体位をいっぱいしました。
駅弁なんて楽勝。私のカラダなんて軽々と持ち上げられちゃう。経験したことがない人も多いと思うけど、駅弁はかなり奥まで挿入されるので結構気持ちいいです。
極めつけは、“立ちシックスナイン”です。文字通り、立ってするシックスナイン。私を逆さまに持ち上げて、舐めっこするんです。
でも、この体位は私も大変。だって逆さまになってますからね。頭に血がのぼるんです。それでもしっかり相手のアソコに食らいつきました。
正直、気持ちいいかというと、よく分かりません。ただ、使命感です。そして成功したときの達成感。若いからこそできたプレイだなって思います」キリ(仮名)/29歳
超スピードエッチ
「男友だちの家に遊びに行ってたときです。もうひとり男子がいて、男二人、女一人でお酒を飲んでました。
コタツがあったので、三人で温まりながらくだらない話をしていました。すると、私の右隣にいた男が、手を握っていたんです。私も酔っていたこともあり、なんとなく握り返した。
そうしたら今度は、太もものあたりを触ってきた。私もなんだかムラムラしちゃって触り返したんです。行為はさらにエスカレート。なんと私のスカートのなかに大胆に手を入れてきた。コタツのなかはすごい状態でした。
するとそこで、家主が“トイレ行くわ”と立ち上がった。そして、ドアが閉まった瞬間です。私たちは抱き合ってキス。間髪入れずにエッチ。私が下着をおろすと、男はバッグで挿入してきました。
ものの三十秒ぐらいでしょう。すぐにイッて、ティッシュで後処理。家主が出てきたときには、なにもなかったようにしていました。
ものすごい短時間だったけど、ものすごく興奮したし、気持ち良かった」シズカ(仮名)/28歳
“今はもうできない懐かしのエッチ”をご紹介しました。
こういった無茶なエッチをした経験は、誰にもあるんじゃないでしょうか? 昔を懐かしむばかりではなく、体力をつけ直して、また激しいエッチに挑戦してドキドキしてみてはいかがでしょう。
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