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フライパン1つで簡単調理! “焼肉のたれ”を活用した「チゲ鍋」がめちゃうま

レシピ

寒い時期には特に食べたくなる“チゲ鍋”ですが、実は食材などを使い分けることによって様々なアレンジが可能。

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寒い時期には特に食べたくなる“チゲ鍋”ですが、実は食材などを使い分けることによって様々なアレンジが可能。

そこで今回は、冬季平昌五輪でさらに注目を集めているチゲ鍋の、様々なバリエーションを紹介していきます♪

“レシピの女王”が「フライパンチゲ」を紹介

1月29日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)には、第4代レシピの女王・菅田奈海が登場。コチュジャンやキムチを使わないので子どもと一緒に食べられる、「フライパンチゲ」の作り方を教えてくれました。

まずはしょうがを千切りにして、ねぎは食べやすい大きさにカット。えのきは根を落としてから食べやすい大きさにわけます。具材の用意が出来たらフライパンにごま油をひき、焼肉用の豚バラ肉を並べて塩コショウで味付け。さらにねぎも加えて、強火で炒めていきましょう。

その後、えのきと絹ごし豆腐もフライパンの中にいれ、水400ccを投入。水が沸騰するまでの間に、味噌と煮汁、焼肉のたれ(甘口)でチゲに入れるソースを作っていきます。沸騰後にソースを入れたら、弱火で3分煮込んで完成。辛さの強いコチュジャンやキムチを使わなくても、十分なコクが出ているチゲ鍋が食べられます。

またラー油や春菊、青ネギをプラスすると大人用の味に。親子で食べられるチゲ鍋に、実食したロバートの馬場裕之は「焼肉のたれの甘口を選んだことで味のまろやかさも出てるし、ラー油を入れることによってピリッと大人風になる」と絶賛していました。

また視聴者からは「レシピの女王のチゲ鍋作ってみたけどめっちゃ美味かった!」「簡単に作れるのが魅力的」「しめにうどんを入れてもいい感じ」「ラー油を入れるとぐっとチゲ鍋っぽくなる!」「これは何度もリピートしちゃうな」との声が相次いでいます。

納豆を使ったアレンジレシピ「納豆キムチチゲ」

ここからは番組で紹介された「フライパンチゲ」以外の、様々なチゲ鍋を見ていきましょう。まずは韓国で親しまれている“豆味噌”のかわりに納豆を使った「納豆キムチチゲ」。

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ごま油を熱した鍋にひき肉を入れ、酒をふりかけて炒めます。肉の色が半分くらい変わったらキムチを加え、さっと炒めて水を投入。アクを除きながら煮立てて、かぼちゃとミニトマトを加え、みそを溶き入れましょう。

その後、豆腐と納豆を加えてひと煮立ちさせ、オクラも入れたら塩とこしょうで味を調えて出来上がり。

ちなみに韓国のチゲは、汁ごとご飯にかけたり、逆にご飯を鍋に入れて混ぜ、雑炊のようにして食べるのが一般的です。

まぐろ×イモ類の栄養満点な「まぐろスンドゥブチゲ」

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お次は赤身のまぐろで作る「まぐろスンドゥブチゲ」。じゃがいもは予めラップで包み、電子レンジで約5分加熱。粗熱をとって4等分に切ります。

その後、ごま油をしいた鍋でにんにくとしょうがをさっと炒め、キムチを加えてさらに火を通していきましょう。香りが立ったらだし汁としょうゆ、みりん、じゃがいも、豆腐を投入。

中火で2~3分煮たらまぐろを入れ、さっと煮てから器に盛ります。最後に卵を落とし、ねぎをのせたら完成。まぐろに火を入れすぎないようにするのが、美味しく作るポイントです。

まだまだ寒い日が続くので、冬季平昌五輪を見ながら栄養満点のチゲ鍋で温まってみてはいかが?

【関連レシピ】

納豆キムチチゲ
まぐろスンドゥブチゲ
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