いろんな種類があるカレーのなかでも、不動の人気を誇る「バターチキンカレー」。煮込み時間が比較的短く簡単に挑戦できるのに、味わいは本格的!今回は、そんなバターチキンカレーのレシピを詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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バターチキンカレーの作り方を伝授◎
バターチキンカレーはインドカレーの定番!ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を、バターで炒めた玉ねぎ、トマトと一緒に煮込んだカレーです。バターや生クリームを使用するのでマイルドな味わい、辛さは抑え気味ですがコクと旨味があり爽やか、大人から子供までが満足のおいしさです。
今回は、簡単なのに本格的な味に仕上がるバターチキンカレーのレシピを、詳しくご紹介!簡単に作るレシピや、ひと手間加えるだけでさらに本格派に近づけるレシピもまとめていますので、あなたのお気に入りを見つけてくださいね。
簡単!本格バターチキンカレーのレシピ
まずは、基本となるバターチキンカレーのレシピをチェックしておきましょう。にんにくや生姜はチューブを使って簡単に仕上げますが、味は本格派!ぜひ、参考にしてみてくださいね。
材料(4人分)
・鶏もも肉 2枚(約500g)
・プレーンヨーグルト 200g
・カレー粉 大さじ2
・バター 30g
・にんにくチューブ 小さじ2(約1.5cm)
・生姜チューブ 小さじ2(約1.5cm)
・カットトマト缶 1缶(400g)
・水 200ml
・生クリーム 50g
・塩 適宜
作り方
1.鶏もも肉をひと口大にカットする。
2.ポリ袋に鶏肉、ヨーグルト、カレー粉を入れて揉み込み、冷蔵庫に入れて漬けておく。3時間以上、できればひと晩おく。
3.中火にかけたフライパンにバターを入れて溶かし、にんにくと生姜を入れて炒める。
4.香りがたったらトマト缶と水を加えて、弱火で煮詰める。
5.煮立ったら2の鶏肉を漬けダレごと加えて、20分ほど煮込む。
6.生クリームを加え、ひと煮立ちさせる。
7.塩で味を調えたら完成!
バターチキンカレーを作るコツ
鶏肉をヨーグルトに漬け込む
鶏肉をヨーグルトに漬け込むことで、お肉が硬くならず柔らかいまま仕上がります。もも肉は比較的硬くなりにくい部位ですが、胸肉で作るときも同様にすればしっとりと仕上げられるので、ぜひ試してみましょう。
ヨーグルトにカレー粉も加えれば、しっかりと下味がつきますよ。噛めば噛むほどおいしいバターチキンカレーを作るなら、押さえておきたいポイントですね。
バターでにんにくと生姜を炒める
先ににんにくと生姜を炒めることで、香りと旨みが引き出されます。この風味がカレー全体の軸となりますので、丁寧におこなっていきましょう。また、玉ねぎやにんじんなどをすりおろして加える場合も、にんにく・生姜と同じタイミングで炒めるようにしてくださいね。
カレー粉は辛さを確認してから加える
カレー粉は、商品によって辛さが異なります。ご家庭にあるカレー粉の辛さをしっかりと把握してから、加えるようにしてくださいね。逆に、カレー粉の量によってカレーの辛さを調節できますので、お好みで調えましょう◎