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とろ〜りチーズの洋風カレーうどんが人気。三軒茶屋「香乃」

「香乃(こうの)」は、三軒茶屋で明治時代に創業した「香乃園茶舗」の5代目主人が切り盛りする、うどんとそばのお店。チーズたっぷりの洋風カレーうどんは、バターの風味あふれるフランスパンと一緒に食べるとよりコクが深まり、じんわりおいしいと人気です。

森田奈央 撮影:彌永浩次

グルメ

「香乃(こうの)」は、三軒茶屋で明治時代に創業した「香乃園茶舗」の5代目主人が切り盛りする、うどんとそばのお店。チーズたっぷりの洋風カレーうどんは、バターの風味あふれるフランスパンと一緒に食べるとよりコクが深まり、じんわりおいしいと人気です。

世田谷でカレーの名店といわれるお店のひとつ

「香乃園茶舗」と並んである「香乃」。香乃園茶舗が開業した当時は周辺に茶畑が広がっていたそう

カレーの名店がひしめき、食べ歩きを楽しむ人も多い世田谷。東急田園都市線三軒茶屋駅から徒歩約10分の「香乃」へ、世田谷通りを歩いていく道の途中にも、カレーのいい香りが漂ってくるお店があります。

だれもが入りやすい明るい店内。客層は若い女性から近所の家族連れやお年寄りまで幅広い

店内は黒いテーブルや椅子にどことなくお茶屋さんの雰囲気が残る、落ち着いた佇まい。はじめは香乃園茶舗のいっかくにテーブルを置いて、うどんやそばを提供していたところ、そのおいしさが評判になり、店舗を新しく改装したそうです。

地元で愛されてきた味を受け継いだ和風カレーうどん

「和風カレーうどん」(880円)は具もたっぷり。紙エプロンをつけてくれるので、汁がはねても安心

こちらには、和風と洋風の2種類のカレーうどんがあります。和風は、地元で約60年にわたって営業していたお蕎麦屋さんが惜しまれながら閉店する際、その店主より出汁の取り方から習って受け継ぎ、地域の人々に愛されてきたカレーうどんの味を再現したものです。

厳選した質のよい材料を使うことにこだわり、本鰹と宗田鰹だけで出汁を取っています。シンプルな鰹節の風味がぜいたくに出ていて、ピリッと香辛料の効いた濃厚なカレーと合わせても、出汁の旨みが口の中にいつまでも残るので、すべて飲み干したくなります。

改良に改良を重ねてつくりあげた洋風カレーうどん

「とろとろチーズ洋風カレーうどん」(1000円)+「フランスパンのせ」(100円)

洋風は、からだにやさしいものをつくろうと試行錯誤を繰り返し、数十種類の野菜や果物をじっくりと煮込んでルーを完成。素材の旨みがぎゅっと凝縮したスープにミルクを加えて仕上げているため、クリーミーな口あたりで濃厚な味。栄養も満点です。

人気の「とろとろチーズ洋風カレーうどん」は、地元のパン屋さんの予約しないと買えないというフランスパンをのせて楽しむのがおすすめ。パンの甘いバターの風味とカレーのまろやかなコクがなんともよく合い、食べた人はほとんどがリピートするそうですよ。

「香乃園茶舗」のおいしいお茶と甘味でほっとひと息

「田舎しるこ(つぶあん)煎茶付き」(580円)。「御前しるこ(こしあん)煎茶付き」(580円)もあり

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