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プロ絶賛! シャンプー&コンディショナーおすすめ1位は1000円以下で3000円クラス並♡

ヘアスタイル

毎日使うシャンプーやコンディショナー。本当に美髪が叶う1本、知りたくないですか? そこで、シャンプー&コンディショナーの新作のみ85製品を徹底比較検証。本当に使うべき1本を探しました。価格帯別におすすめランキング形式でご紹介します。

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年齢を重ねると、白髪や細毛、髪のパサツキなどといった髪の悩みが増えてきます。また、紫外線によるダメージや、頭皮の乾燥・ベタつきなど、髪や地肌の悩みも人それぞれ。少しでも髪のダメージが気になったりしたらヘアケアが必要です。

でも、シャンプーやコンディショナーは価格帯もブランドもさまざま。しかも、高頻度でリニューアルされたり新商品が発売されたりして、何を選べばいいのか迷ってしまう方も多いのでは。

シャンプー&コンディショナーを選ぶポインは、「匂い・香り重視」「市販されているか」「癖毛やアホ毛に効果が期待できそうか」「乾燥肌や混合肌・乾燥気味・ヘアカラーなどの髪の状態」「プチプラ」「サロン・美容院帰り風」「縮毛矯正後」「ヘアカラー後」「美容成分・配合成分」「化粧品メーカーが出している製品」「季節限定もの」など、人それぞれ。でも、せっかく選んで買うものだから、失敗したくないですよね。

そこで、雑誌『LDK』の姉妹誌でテストするコスメ誌の『LDK the Beauty』が、ドラッグストアの定番の市販品からちょっとお高めのサロン専売品・美容院向けアイテム、Amazon や楽天、Yahooなどの商品販売サイトで入手可能な製品などから、新作のみを全85製品ピックアップし、美髪が叶ってお風呂が楽しみになる本当に使うべき1本を見つけるべく、比較テストを行いました。

1000円以下、2000円以下、2000円以上の価格帯別シャンプー&コンディショナーを、おすすめ人気ランキング形式でご紹介します。

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▼今回登場するブランドはこちら
・アヴェダ
・アピセラピーコスメティクス
・アユーラ
・イグニス イオ
・エイトザタラソ
・ザ パブリック オーガニック
・サロンオブエデン
・サロン・ド・オーデ
・ジュレーム
・ジルスチュアート
・セグレタ
・ダイアン ビートゥルー
・ダヴ
・ティアレラ
・ディープレイヤー
・ドロアス
・ナロウ
・パンテーン
・ビオリス
・ピアベルピア
・ピュアン
・フーケアーズ
・フラケア
・ヘアレシピ
・ボタニスト
・マドンナリリ
・マー&ミー ラッテ
・ミクシム サプリ
・ミルボン
・ムクナ
・モイストダイアン
・ラキュア
・ラックス
・ラテシャン
・リンレン(凜恋)
・レヴール
・and and
・GIOL
・HABA
・Koh Gen Do
・NatureLab. TOKYO
・OR Off & Relax
・&bio

いつも何気なく使っているシャンプー&コンディショナー。でも、「テキトーに洗ってる!」「コンディショナーとトリートメントの違いは?」など、盲点や疑問がありませんか。

せっかくだったら、シャンプー&コンディショナーは正しく使いたいですよね。そこでまずは、シャンプー&コンディショナーの効果をより高める、正しい使い方をご紹介します。

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1.洗髪前にはくしを通してホコリ除去!
先にくしやブラシで梳かすと、汚れが落ちてシャンプーの洗浄効果がアップ! 泡立ちもよくなるので「泡立たない!」という方はぜひやってみてください。また、髪が絡まりにくくなり、切れ毛防止効果も。

2.髪を洗うのではなく頭皮を揉み洗いして
まずシャンプーを500円玉大に出し、手のひらで泡を作ります。そして指先を頭皮に密着させて、もみだすように洗うと汚れをしっかり洗浄できます。毛先は泡を滑らせるだけでOKです。

3.シャワーの温度は37~38℃!
温度が高すぎると髪の保湿成分も流れてしまうことが。すすぎは適温でしっかりが基本です。シャンプーやコンディショナーが肌に残らないように、髪だけではなく体もしっかり洗い流すのも重要です。

4.髪は10分以内に乾かす!
濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、10分以上放置するとダメージを受けやすくなってしまいます。また、タオルを巻いたままにすると頭皮に雑菌が増えてニオイの原因になることも!

コンディショナーとトリートメントの違いってご存知ですか? 違いはずばり、油剤の配合量! だから両方一緒に使う必要はありません。ちなみによりしっとり仕上がるのがトリートメントです。

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今回はヘアケアのプロやモニターの協力を得て、仕上がり・成分・使用感の3つのポイントを検証しました。

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うるおいのあるツヤ髪、サラサラとした指通りなど、理想の仕上がりになるものを選びたいですよね。そこで今回は、現役美容師がブロー後のコンディションとツヤ、指通りなどをを厳しくチェックしました!

人毛100%のマネキンヘッドを使って、サロンの施術どおりに洗髪からブローまでを実施し、洗い上がりからブロー後の髪の状態をチェック。ボリュームや指通り、ツヤ、うねりなどのほか、今回はドライヤーの熱に対する反応なども細かく確認しました。さらに熱が冷めた後のツヤの変化や毛先の広がりも採点基準としました。

理想の髪に近づけるには、成分も大切です。自分の求める効果を発揮する成分が含まれたものを選びましょう。

各製品に表示されている全成分表をもとに毛髪診断士が成分を解析し、髪と頭皮に与える効果を考察。ツヤを出す成分、補修成分、しっとり成分その他の効果の高い成分の有無と、各成分の効果を専門的観点から読み解きました。期待できるメリットや足りない成分などをズバリと指摘して点数化しています。

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ツヤ成分:皮膜効果のあるシリコーンヘアオイルなど、髪表面にツヤを出す成分が入っているか確認。

補修成分:浸透力が高く、ダメージヘアの修復を助ける加水分解ケラチンや加水分解コラーゲンを加点対象にしました。△が付いた場合は、シャンプーとコンディショナーのいずれかに補修成分が配合されています。

しっとり成分:保湿効果の高いセラミドや天然由来の各種アミノ酸や、植物由来エキスなど、刺激の少ない保湿成分を加点。

シャンプーは頭皮へのやさしさも大切。アミノ酸系→ベタイン系→石けん系→高級アルコール系・硫酸系の順に刺激が強くなっていきます。そこで洗浄成分の刺激の強さをチェックしました。

コンディショナーは成分バランスによって仕上がりが変わります。ツヤやまとまりを出すシリコン&コンディショニング成分や、シャンプーとのバランスを確認しました。

塗りやすい、キシまない、泡立ちの良いものなど使い心地も大切です。20~40代の一般女性モニター50名に製品名や価格などを伏せて配付し、自宅で普段どおりに使ってもらってリアル検証を実施。洗い心地、キシみ、泡立ち、すすぎやすさのほか、ブロー後の状態を厳しく採点してもらいました。

[チェック1:泡立ち]

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シャンプーの泡立ちがよいと髪の摩耗を防止できます。髪にのせてしっかり泡立つか確認しました。キシみの有無も評価の対象としました。

[チェック2:なじませやすさ]

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コンディショナーがなじみやすいと時短にもなる上、コスパにも影響します。伸びのよさと浸透しやすさを確認しました。

[チェック3:すすぎやすさ]

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製品の残留はダメージのもとになります。ヌルつきが多く、なかなか洗い流せなかったものは減点としました。

[チェック4:香り(参考)]

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快適に使うには香りも重要。香りが強すぎないか、気分が上がるか、リラックス出来るかなどを確認しました。ただし、香りは好みの差が出やすいため参考としています

※総合評価は「テスト1:仕上がり」と「テスト2:成分」を重視して決定しています。

それでは、価格帯別のシャンプー&コンディショナーとヘアマスクのランキングを発表します!

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毎日使うシャンプー&コンディショナーは、しっかり洗浄できるのはもちろんのこと、なるべくコスパが良いものを選びたいですよね。まずはドラッグストアなどで気軽に買える、1000円以下のシャンプー&コンディショナーのおすすめランキングをご紹介します。

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