お弁当の詰め方は、おかずが同じでもお弁当箱の形によって、詰め方を変えるのが大切! がっつり系や丼系が好きな家族のために、ご飯の上におかずをのっけてる人も多いのでは? 見栄えよく上手に詰める方法をご紹介します。
お弁当の詰め方は、おかずが同じでもお弁当箱の形によって、詰め方を変えるのが大切! がっつり系や丼系が好きな家族のために、ご飯の上におかずをのっけてる人も多いのでは? 見栄えよく上手に詰める方法をご紹介します。
ご飯におかずをのせる場合
下はご飯で埋まっているので、すき間を気にせず詰められるのが、忙しい朝にはうってつけです。焼き鮭のような、大ぶりの主菜をどーんとのっけられるのもいいですね。
1.まずはご飯
お弁当箱の高さの半分くらいを目安にご飯を詰める。
2.主菜をのせる
主菜は詰めやすいサイズにカット。そぎ切りにすると食べやすいうえ、おかずが大きく見えるメリットも。
3.隣に形のしっかりした副菜
主菜と味が混ざってもOKの卵焼きを隣に。1切れを斜め半分に切って重ねるように詰めて、立体的に。
4.最後に 変形させやすい副菜
残りのスペースにひじきの煮ものを詰める。ご飯と相性がいいので味がしみてもOK。
こんなパターンもアリです
ゆでたスナップえんどうを斜め切りにして、断面を見せるとかわいい!
おかずの味がしみたご飯は、しみじみおいしいもの。のっけ丼感覚でアレコレのせてしまいましょう!
教えてくれたのは:野上優佳子さん
料理家、弁当コンサルタント。弁当を作り続けて30年!『マツコの知らない世界』など、テレビや多くのメディアで活躍中。
撮影=鈴木泰介 スタイリング=深川あさり 編集協力=田子直美