ひと口サイズの素敵な洋菓子♡いろんな味が楽しめる大阪「カヌレ堂」

フランスはボルドー地方の伝統菓子、カヌレ・ド・ボルドー。外はカリッと香ばしく、中はふんわりとした柔らかい生地が特徴で、日本でも人気の高い洋菓子のひとつです。

「カヌレ」とは“溝のついた”という意味で、小さい王冠のようなカヌレ型と呼ばれる型に入れて焼いたもの。見た目も可愛らしいですよね♡

そんなフランスの洋菓子カヌレに和の味を融合させたカヌレ専門店「カヌレ堂」が今、いろんな味を楽しめて美味しいとSNSなどで話題になっています。早速チェックしてみましょう。

現在、カヌレ堂は大阪に2店舗。2012年5月にオープンした「カヌレ堂 CANELÉ du JAPON（カヌレ・ドゥ・ジャポン）」は、JR難波駅から約10分。カヌレが描かれた白いのれんが目印です。

そして、2014年11月にオフィスビルが並ぶ堂島にオープンした2号店「CANELÉ du JAPON doudou（カヌレ ドゥ ジャポン ドゥドゥ）」は、スタイリッシュな外観が特徴です。

桜川店は大通り沿いに突如現れる小さくてレトロな落ち着きのある外観に。堂島店は一見洋菓子店には見えない上品な佇まいに。どちらの店舗も、つい足が止まるほど魅力的なカヌレ専門店なのです。

人気の秘密は外観だけではありません。カヌレ堂の店内には、常にお店に並ぶ定番カヌレが6種類。季節で毎月1日に入れ替わる味が2種類。そんなカヌレたちがショーケースに1種類ずつ可愛く並んでいます。

まるで小さな雑貨のようなお菓子は、見るだけでも心がときめきますよね♡フランス・ボルドーの伝統の味を再現して作れられた「しろ（120円）」は、ラムとバニラの香りと自然な甘さが大人気の定番カヌレ。

「ほうじ茶（130円）」や「きなこ五穀（150円）」といった和テイストの味も。特に日本の変わりゆく季節をイメージして作られる季節のカヌレは、ひと月限定の味なので楽しみにしているファンも多いんです。

さらに堂島店では、全国各地の食材を使った「旅するカヌレ」を不定期で1種類のみ販売。カヌレで味わう日本1周の旅……そんなカヌレ堂ならではの発想に魅了される人が続出しています。

定番カヌレも桜川店と堂島店で並んでいる味が異なります。いろんな味のカヌレに出会える楽しみこそ「カヌレ堂」が人気を集める最大の理由♡最新情報は各SNSでチェックできますよ。

味に迷ったときは、定番カヌレ6種類と季節のカヌレ2種類が入った豪華な8個入りセットがおすすめ。お値段は季節のカヌレによって変わりますが、8種類すべての味を楽しめるので手土産にも喜ばれますよ♡