無料の会員登録をすると
お気に入りができます

あなたの人生観が変わるかも?!「この一冊で人生が深まる本」特集

たった一度の人生を謳歌している大人女子のみなさんに、ぜひ読んでほしい人生が深まる本をご紹介。恋愛小説や、ヒューマンサスペンス、知的なスリル小説や、映画化・ドラマ化された作品まで、おすすめの本をご紹介します。

カルチャー

『悪女について』有吉佐和子

小説ならではの描写を楽しみたいなら、作者の底力を感じさせるような知的好奇心に溢れた小説がおすすめです。この作品は、主人公が一度も小説の中に登場しません。周囲のインタビューから主人公がどんな人であったかが浮き彫りになり、どんどん主人公に対してのイメージが変わっていきます。

莫大な富を築いた実業家・富小路公子が謎の死を遂げ、彼女の所有するビルからの転落死で、その死が自殺か他殺かも不明という状況から始まります。生前の彼女がどんな人だったのかを知る何人もの男女が彼女についてのインタビューに答えるというのがこの本のスタイルになっています。

インタビューの中で、あれは悪女だったと言う者がいれば、あんないい子はいなかったと言う者もいます。ページが進んでいくと、前の章までは事実と思われていたことが次の章で引っくり返り、ある事実が新たな章の事実とふいにつながって出来事の意味が一変したりします。徹夜で読み進めていきたくなる作品です。

悪女について 有吉佐和子

新潮文庫

¥ 810

謎の死を遂げた美貌の女実業家、公子。彼女に関わった27人の男女へのインタビューをモチーフに展開していくストーリー。読み進めていくうちにどんどん印象の変わる長編小説です。

商品詳細
悪女について 有吉佐和子
www.amazon.co.jp
商品詳細

『白夜行』東野圭吾

こちらの作品は主人公の二人の人物が、一度も物語の中に登場しない形で進んでいきます。売れ行きが200万部を突破した作品で、主人公から見た世界が映画化もされています。物語は、一人の男が殺されたという事件から始まります。容疑者は次々に浮かぶものの、結局、決定的な証拠が見つからずに事件は迷宮入りしてしまいます。

二人の子供がその事件の被害者として描かれるのですが、この二人の影にいくつもの犯罪の形跡が残されては、何も証拠がつかめずに19年もの歳月が流れていきます。伏線がいくつもに重なって張り巡らされ、最後のシーンでは衝撃の結末を迎えます。読み終えた後にもう一度、主人公の二人の影を追いたくなるような作品になっています。

白夜行 東野圭吾

集英社文庫

¥ 1,080

人気ミステリー作家、東野圭吾の代表作とも言えるベストセラー長編小説。テレビドラマ化を経て、日本と韓国で映画化もされました。

商品詳細
白夜行 東野圭吾
www.amazon.co.jp
商品詳細

本の世界に夢中になろう!

初夏の日差しを受けながら、本当に読み応えのある小説を読み進めていくのはいかがですか?夢中になって、つい徹夜をしてしまいそうな本なら、読み終えた後にあなたの価値観や考え方は大きく変わっているかもしれませんよ。

記事に関するお問い合わせ