ギャップ萌え、ということばをご存知でしょうか。降りしきる雨の中、ちょっとワルなクラスメイトが子犬を拾っているのを偶然見かけてしまい、電柱の影で「キュン♥」としたりするアレです。このようなギャップ萌えに弱い人なら、瞬時にほれてしまうであろうメニューが「ふんわりチキン竜田」。「ごくごく普通の揚げものです」という見た目と超絶ふわふわ食感のギャップが、あなたの心をつかんで離しません。このギャップ萌えを生み出す大事な工程が、豆腐の水きり。豆腐の厚みを半分に切ってから行うと短時間で水きりができるので、面倒がらずにやってみて。
ふんわりチキン竜田
【材料】(2人分)
もめん豆腐 1丁、とりひき肉 100g、レタス 適宜、おろししょうが 小さじ1、しょうゆ、塩、片栗粉、揚げ油
【作り方】
(1)豆腐は厚みを半分に切り、ペーパータオルに包んで約10分おいて、軽く水きりをする。レタスは大きくちぎり、冷水に約5分つけてシャキッとさせ、水をきる。
(2)ボウルに豆腐、ひき肉、しょうが、しょうゆ大さじ1、塩少々、片栗粉大さじ1を入れてなめらかになるまで手でよく混ぜ合わせる。
(3)バットに片栗粉大さじ4~5を入れる。2を10~12等分にし、スプーンですくってバットに落とし、表面に片栗粉をたっぷりまぶして円盤形に整える。
(4)揚げ油を中温(約170℃)に熱し、3を半量ずつ入れる。7~8分揚げ、うすく色づいて、表面がカリッとしたら取り出して油をきる。レタスとともに器に盛る。
(1人分380kcal、塩分1.7g)
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