家族で犬を飼っている場合「全員犬好き!」という家庭も多いと思いますが、そうでない場合もあるようです。
約1割が「犬を飼っているけれど、家族の中に『犬が苦手だ』とする人がいる」と回答
今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん400名に「犬を飼ってはいるけれど、家族の中に『犬が苦手』な人はいるか」というアンケート調査を実施。その結果、少数ではありますが飼い主さんの約1割が該当しました。
「犬が苦手」な家族に対する愛犬の反応は?
そこで飼い主さんたちに、愛犬が「犬が苦手」な家族に見せる行動について、具体的に話を聞いてみることに。すると、次のような回答が寄せられました。
吠える
逃げる
距離をとる
アンケートの結果を見ると、犬が苦手な家族に対して「吠える」「逃げる」「距離をとる」といった行動をとるコが多いようです。苦手意識が愛犬にも伝わって、このような行動をとられてしまうのかもしれませんね。
犬が苦手な家族にも、犬好きの家族と同じような行動をとるコも
上記のような反応をする犬がいる一方で、犬好きの家族にも苦手な家族に対しても、同じ行動をとるコもいるようです。
犬の性格も影響しているかと思いますが、もしかしたら仲良くしたいと思っているのかもしれませんね。
はじめは犬が苦手だったけど、今では克服している人も
また、犬が苦手だったけれど、愛犬と過ごすうちに犬好きになった人もいるようでした。
飼い主さんたちの回答を見ていると、犬は「犬好きな人を見分けられるのでは?」と思えてきますよね。もし犬が苦手なのを克服したいと思っている人がいたら、犬に「大好き」という気持ちを持って接すれば、その気持ちは犬にも伝わるかも!