外出する機会がグッと減り、昨年末から家に閉じこもってテレビやオンラインで視聴三昧。楽しみといえば食べることだけ!でグータラ過ごしていた結果…見事なまでの体重増加!
いや、デニムパンツが日に日にきつくなっていくなぁの実感はあったものの、久々に真実を直視する恐怖を克服して体重を計ってみたら、えぇ~っ!?と目を疑うほどの数字アップ。
これはもう、冬だから朝から餅三昧でもいいよね~♪なんて、ノー天気なことをほざいている場合ではありませんっ。
この個人的緊急事態になんとしても対処しなければ!
とはいえ、そもそも食べる楽しみ自体を手放したくない(←だから太るんだっつーの)。というわけで、伸びきった胃袋を「少しでも」縮める&摂取カロリーを「少しでも」減らすために、あったかスープの力を借りてみるのはどうだろう?と、【KALDI】へ。
…と、同じことを考える人が多いからでしょうか? それとも単に冬だから? 店頭にはお湯を注ぐだけでOKの即席スープがPOPとともにいろいろ並んでいました。

その中でもPOPのアピールが目立ったものから選んでみたのが、「おこげのスープ 海鮮しお味」4食入り 429円、「寒天のスープ たまご&ほうれん草」4食入り 490円、「玄米の食べるスープ アソート」3食×2種入り 375円(いずれも税込み)の3つ。
どれもおいしそうでそそられますが、果たして味のほうは?
早速、実食してみましょう。

「おこげのスープ 海鮮しお味」は、香ばしいおこげと魚介のうまみが溶け込んだスープ。
1食70kcalというのも嬉しいポイントです。

パッケージの中には、おこげと具入り粉末スープの個包がそれぞれ4袋ずつ入っています。
おこげをスープと別にすることで、ふにゃっとならないようにしているんですね。

まずは、具入り粉末スープをカップの中に入れ、熱湯160mlを注いでよくかき混ぜます。

その中に、おこげを食べやすい大きさに割り入れればOK。
うん、おこげが香ばしくて美味! さすが国内産もち米を使用しているだけのことはあります。最初はパリパリ、しばらくすると塩味が利いたスープを吸ってモチモチ食感に変化するのも楽しい~。
これ、米好きやせんべい好きにはたまらないかも(笑)。
このおこげをもっと食べたい!という欲求にかられますが、1食分でも“食べた感”はあり。