みんないくら使ってるの?
全国的な平均値が知りたい!
結婚を前提にカップルで同棲している場合には、生活費はいくらくらいかかるのでしょうか?もしかしたら平均より使いすぎかもしれませんし、かなり節約できているかもしれません。お金を確実に貯めるには、どこにいくら使っているのかをまず明確にすることが大事です。

生活費は固定費と流動費に分けられます
生活費とは、毎月定期的に発生する固定費(家賃、水道・光熱費、通信費など)と、一時的に発生する変動費(食費、娯楽、旅行、交遊など)を合わせたもの。具体的にいくら使っているのか把握して、それが使いすぎなのかどうかを知るため、全国平均を知っておきましょう。

夫婦の結婚当初の家計収支はいくら?
2人で平均452,356円もらってる
総務省「家計調査年報」の2016年平均初婚年齢は夫は31.1歳・妻は29.4歳(2016年調査)になっています。30歳前後で結婚した夫婦の結婚当初の家計収支は一般的に「黒字」となることが多いようです。子供の教育費や住宅取得といった将来の支出に備え、貯蓄などの資産形成プランを考えておきたいところですね。

1ヶ月の支出の平均は342,707円
世帯主の収入の平均は、388,675円。配偶者の収入の平均は、63,681円です。平均支出が約34.3万円となっている家庭は何にいくらかかっているのでしょうか?
外食と自炊を合わせた食費の平均は?
1ヶ月あたり平均65,997円
2人合わせた食費は、外食と自炊を含めて1ヶ月あたり平均65,997円となっています。毎日自炊をしたり、お弁当を作っていたとしても、たまには外食をしたくなりますよね。もし貯金をする場合には、外食と自炊を含めて月にいくらまでにするのかという予算を先に決めてしまいましょう。

使うお金と使わないお金を月の初めに決めておくことによって、計画的に貯金することができそうです。1人分でも2人分でも料理を作る量は変わらないという意見もありますが、パートナーがいるときちんとした食事を作らなければならないと感じ、食費にお金をかける人も少なくないようです。